NECグリーンロケッツ東葛は、2024-25シーズンに向けて新たな選手を迎え入れることを発表しました。静岡ブルーレヴズの吉岡義喜選手と東京サントリーサンゴリアスの岡新之助タフォキタウ選手がそれぞれ期限付き移籍契約で加入します。この移籍は、近年ジャパンラグビーリーグワンに導入された新しい制度のもとで、初めてのケースとして注目されています。移籍期間は2024-25シーズンの終了までで、現在進行中のNTTジャパンラグビー リーグワン第6節、清水建設江東ブルーシャークス戦からの出場が可能となっています。
吉岡義喜選手のプロフィール
吉岡選手は2001年3月17日生まれ。ポジションはスクラムハーフ(SH)で、167cm、73kgという体格を持つ選手です。移籍に際し、彼は「シーズン途中での合流となりますが、いち早くチームにコミットし、ハードワークして貢献できるように頑張ります。クルーの皆さんにお会いできることを楽しみにしています。」とコメントしています。新しい環境での活躍が期待されます。
岡新之助タフォキタウ選手のプロフィール
続けて加入する岡新之助選手は、1994年6月11日生まれで、同じくスクラムハーフのポジションを担います。彼の身長は173cm、体重は81kgです。「クルーの皆さんの前で早くプレーできるように、NECグリーンロケッツ東葛でも一生懸命にトレーニングに励みます。応援をよろしくお願いします!」と、岡選手も明るいコメントで意気込みを示しています。
両選手がNECグリーンロケッツ東葛に加わることで、チームの士気やパフォーマンスが一層向上することが期待されます。このように今シーズンも新たな選手が入ってチームが活性化することは、ファンにとっても嬉しいニュースと言えるでしょう。新制度が整い、新たな才能が現れる中、NECグリーンロケッツ東葛の活躍から目が離せなくなりそうです。今後の試合での彼らのプレーに期待が寄せられています。