映画史の生き証人『キネマ旬報』が100周年を記念してムック本を発売!
1919年創刊の映画雑誌『キネマ旬報』は、日本国内のみならず世界でも唯一無二の存在として、映画史と共に歩んできました。映画への熱い思いを持った人々が集い、評論家、映画人たちが紡いできた歴史は、まさに映画史そのもの。
今回発売されるムック本『キネマ旬報の100年』は、その歴史をたっぷりと味わえる内容となっています。
貴重な記事や写真が満載!
本書では、100年以上の歴史の中から厳選された記事が多数収録されています。映画人たちの熱い思いや映画作りへの情熱、そして時代を反映した貴重な論考の数々。当時の空気感を感じられる貴重な資料の数々は、映画ファンなら見逃せません。
さらに、450点を超える歴代の表紙をカラーで振り返る圧巻のギャラリーも掲載。表紙を見るだけでも、映画史の流れが手に取るように分かります。
伝説の編集長や人気連載も復活!
伝説ともいわれた人気連載の復刻も本書の見どころの一つです。山田宏一氏の「シネ・ブラボー」、和田誠氏の「お楽しみはこれからだ」、手塚治虫氏の「観たり撮ったり映したり」など、懐かしい連載が再び読めるのはファンにとって嬉しい限りです。
また、白井佳夫氏、黒井和男氏など、伝説の編集長たちが語る「キネマ旬報」の想い出も収録。彼らの言葉から、雑誌の歩みと映画史の深淵を感じ取ることができます。
映画ファン必見の永久保存版!
本書は、映画を愛するすべての人にとって、まさに永久保存版といえる1冊です。映画史の貴重な記録であり、映画への情熱を再確認できる、まさに珠玉のムック本となっています。
ぜひ、この機会に『キネマ旬報の100年』を手にとって、映画史の壮大な旅に出かけてみてはいかがでしょうか。