新しいリサーチコンテンツ「CT Analysis」が始まる
暗号通貨とブロックチェーンに特化したWEBメディア『CRYPTO TIMES』は、新たにリサーチコンテンツ「CT Analysis」を発表しました。これにより、専門的な情報を一般ユーザーや企業に提供することを目指します。
CRYPTO TIMESとは?
株式会社ロクブンノニが運営する『CRYPTO TIMES』は、2018年1月にサービスを開始し、以来2年間で急成長を遂げました。様々なイベントへの参加や、有名人へのインタビューを通じて、ブロックチェーン業界の最新ニュースを提供しています。昨年は、ユーザー視点を重視したサイトリニューアルや、編集部体制の強化も行われました。
「CT Analysis」提供の背景
2019年は、世界中で暗号通貨およびブロックチェーンの研究開発が活発になりました。Facebookの「Libra」や、中国のブロックチェーンプロジェクトが注目を集め、日本でも新たなプロジェクトや法整備が進められています。これに伴い、暗号通貨市場はさらなる注目が予想されています。しかし、情報の入手は難しく、多くの議論が英語で行われているため、リサーチコストが高くなっています。「CT Analysis」では、この課題に対処し、幅広いデータと分析を提供することを目指しています。
「CT Analysis」の特徴
専門性の高いレポート
「CT Analysis」では、30~40ページにわたる専門的なリサーチレポートをPDF形式で提供します。特に注目すべきは、オランダのアムステルダムに本拠を置く「BLOCKDATA」との提携により、独自のデータを活かしたレポートが作成される点です。これにより、分かりやすさと専門性を兼ね備えたコンテンツが期待されています。
パートナー企業との連携
「CT Analysis」の大きな特徴は、様々なパートナー企業との連携です。オンチェーンデータやオフチェーンデータに加え、クリプト市場に関するセンチメントデータなども活用し、より深い分析を行います。日本国内だけでなく、世界の情報にもアクセスできるレポートが配信される予定です。主なパートナー企業には、以下があります。
- - BLOCKDATA: アムステルダムに拠点を置く企業で、ブロックチェーンに関する市場解析ツールを提供しています。
- - Dapp.com: ブロックチェーンアプリケーションとオンチェーンデータの分析プラットフォームを提供する企業です。
今後の展望
「CT Analysis」では、パートナー企業と協力しながら自社でのデータ蓄積と運用に力を入れ、将来的には企業向けのデータ分析レポートも提供していく計画です。また、市場動向に関するレポート作成やデータを用いたマーケティング相談も受け付けています。
レポート活用事例
- - 社内勉強会の資料
- - ブロックチェーン業界特化の動向分析
- - 海外のブロックチェーンプロジェクト調査
- - デューデリジェンスのための情報収集など
お問い合わせ
「CT Analysis」に関する詳細やお問い合わせは、株式会社ロクブンノニの新井までご連絡ください。メール:
[email protected]
会社概要
社名 : 株式会社ロクブンノニ
代表 : 新井 進悟
設立 : 2018年1月
所在地 : 東京都新宿区西新宿6-12-4 コイトビル202
企業URL :
https://rokubunnoni.com