わくわくたまごプロジェクト
2024-09-06 13:04:07

川崎市で進む新たなキャリア教育モデル「わくわくたまごプロジェクト」

新しいキャリア教育モデルが誕生!



川崎市中原区で、認定NPO法人キーパーソン21が展開する『殻をやぶれ!わくわくたまごプロジェクト』が始まります。このプロジェクトは「対話型地域循環キャリア教育モデル」として、地域の子どもたちが自分の原動力を発見し、未来に向かって一歩を踏み出すためのプログラムです。

1. プロジェクトの背景と目的


このプロジェクトは、キーパーソン21が創設された2000年からの取り組みを基にしています。子どもたちが「どうせ自分なんて」と感じたり、大人になりたくないと思っている姿を見る中で、彼らに希望を持ってもらうことが急務となりました。その結果、キャリア教育を通じた支援が必要とされています。今回の取り組みでは、地域の多様な大人たちが子どもたちを支えることで、活発なコミュニティを育むことを目指します。

2. プロジェクトの概要


このプログラムでは、約30名の川崎市中原区在住の小学4年生から中学生が対象となります。プログラムは「研修センター夢たまご」で行われ、様々な講演やワークショップを通じて、子どもたちが自分の「わくわくエンジン」を発見できる機会を提供します。特に、10月27日(日)に行われる「おもしろい仕事人がやってくる!」では、プロレスラーや商品開発のエキスパートが自身の経験を交えながら、子どもたちにインスピレーションを与えます。

3. 対話型ワークショップと実践


このプロジェクトの特徴は、対話型ワークショップを通じて子どもたちの「やってみたい!」という気持ちを引き出し、実際に行動に移すことです。「やってみたい!」を実現するための作戦会議やフィードバックセッションを実施し、地域の大人や学生からのサポートを受けながら、主体的に活動します。これにより、子どもたちは新しい経験を積むことができ、自己発見を果たすことが期待されています。

4. 地域社会からの支援


サポート企業としてサントリーホールディングスなどが名を連ねており、地域の企業や団体との連携が重要なポイントです。キーパーソン21の代表である朝山あつこ氏は、「子どもたちが自分の原動力を見つけ、一歩を踏み出す手助けをすることで、地域全体が活性化することを期待しています」と語ります。

5. 子どもたちの未来を創る


『殻をやぶれ!わくわくたまごプロジェクト』は、単なる教育プログラムにとどまらず、地域全体が連携して子どもたちを支援する社会を創造していくものです。川崎市が生んだこの取り組みが、全国に広がり、多くの子どもたちに希望を与えることを期待しています。

あなたもこの活動に関心を持ち、参加することで地域に新しい風を吹かせてみませんか?


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人 キーパーソン21
住所
神奈川県川崎市中原区新丸子東2-907-25 ハイツ武蔵小杉704
電話番号
044-431-0420

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