発達障害のある子どもと家族をつなぐSNS「specialkids.ai」
2024年5月、新たなSNSサービス「specialkids.ai」が誕生しました。このプラットフォームは、発達障害を持つ子どもを育てる親やその家族のために特化したもので、安心して情報交換やコミュニケーションができる場所を提供します。
SNSの問題点
既存のSNSでは、多くの偏見や誹謗中傷が見受けられ、発達障害に関する情報を求める当事者たちが攻撃を受ける危険性があります。匿名性があるため、無責任な行動をとるユーザーが存在し、その結果、心の傷を負ったり、メンタルヘルスの問題を抱えることがあるのです。
このような環境を改善すべく、「specialkids.ai」はサブスクリプションモデルを採用し、悪質なユーザーの排除に努めています。参加者の信頼性を確保することで、家庭の悩みを抱える親たちが安心して利用できるコミュニティを実現しています。
親たちの情報収集のニーズ
発達に不安を抱える子どもを持つ親たちは、健診や幼稚園での指摘を受けたり、自分自身が気づきのきっかけを得たりして、情報を求めてインターネットを活用することが多いです。しかし、誹謗中傷や偏見にさらされることが付き物です。「specialkids.ai」では、同じ悩みを抱える家庭が互いに励まし合い、必要な情報を安全に共有することを目的としています。
利用者に優しいデザイン
このプラットフォームは、発達障害の当事者たちの意見を取り入れてデザインされています。特にASD(自閉スペクトラム症)の方々に配慮し、明るい色や高コントラストの配色によるストレスを軽減するため、背景色にネイビーを採用し、文字色を白に設定しました。このように、多くの人が利用しやすい環境を作ることに努めています。
デザインは、ウクライナのデザイナー、エレナさんによって手がけられ、Ago-ra IT Consulting社の開発チームとの協力のもとに完成しました。
心のつながりを求める家族へ
「specialkids.ai」では、発達障害のある子どもを持つ親だけでなく、発達障害当事者や不登校の子を持つ親、きょうだい児の家族も安心して交流できる環境を提供しています。月々のサブスクリプションを通じて、他の利用者と信頼関係を築き、深いコミュニケーションを行えます。
2024年5月現在、プラットフォームには多様なカテゴリーが用意されています。
- - みんなのひろば
- - 知的障害
- - 知的障害を伴う自閉症(中度~重度)
- - 知的障害を伴う自閉症(軽度)
- - アスペルガー症候群
- - ダウン症
- - 学習障害(LD)
- - 発達障害グレーゾーン
- - 車いすユーザー
- - 知的障害を伴う肢体不自由
- - 重症心身障害
- - きょうだい児
- - 聴覚障害
- - 視覚障害
- - 病弱・身体虚弱
- - 精神障害
気になる方は公式サイトから簡単に登録が可能です。詳細は以下のリンクをご覧ください。
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まとめ
「specialkids.ai」は、発達障害に関する情報を十分に得られない多くの家庭にとって、安心で信頼できる交流の場を提供することを目指しています。このサービスを通じて、より多くの家族が心のつながりを感じられることを願っています。