老祥記の新豚饅
2022-04-05 16:00:02
107年の歴史を持つ老祥記が挑む新しい豚饅の風味とは
107年の伝統を超えて - ドリーム豚饅プロジェクト
神戸の名店、老祥記が2022年4月に新たな挑戦を始めました。「ドリーム豚饅プロジェクト」と名付けられたこのイベントは、創業107年を迎えた老舗の味を守りつつ、新たな風味を加えたカレー豚饅の販売を行います。これにより、神戸の食文化をより豊かにすることを目的としています。
イベント概要
この取り組みは2022年4月13日から始まり、4月16日、さらに同月20日から23日まで続きます。販売時間は11時から数量限定で、売り切れ次第終了。場所は南京町の曹家包子館で、老祥記の姉妹店としても知られています。
カレー豚饅の魅力
プロジェクトの目玉は、老祥記が誇る「オリジナルカレー豚饅」。2種のカレー豚饅と老祥記の元祖豚饅の3個セットを500円(税込)で販売。
コラボレーションの味
1つ目は、神戸カレー食堂ラージクマールとのコラボによる「キーマカレー豚饅」。粗挽きミンチと淡路産の玉ねぎを使用し、7種の特製スパイスが香る一品。
2つ目は、マンドリルカレーとのコラボによる「ザクカレー豚饅」。ほうれん草やひよこ豆を練り込んだジューシーなミンチが絶妙に味わえます。特製トマトソースをつけて楽しむ風味は、特におすすめです。これらの豚饅は、老祥記が培った伝統と新しい風味の融合を感じることができます。
地域支援の新たな形
ドリーム豚饅プロジェクトは、神戸の食文化の向上を目指すだけでなく、その収益を子どもたちへの食育事業に活用します。このプロジェクトでは、地域の飲食店同士が協力し、特別な豚饅を創り出し、未来の世代に食の大切さを伝えます。
老祥記放課後キッチン
この取り組みの一環として、老祥記放課後キッチンを開設する計画も進行中。ここでは「楽しく食べる」「楽しく作る」「楽しく学ぶ」をテーマに、子どもたちに食の魅力を伝えていくことを目指しています。また、2022年7月24日には、こべっこランドで豚饅作りの体験イベントを予定しており、地域貢献の一環としての役割も期待されています。
まとめ
107年の歴史を持つ老祥記が新たに挑むカレー豚饅プロジェクト。神戸の伝統的な食文化を守りつつ、未来の世代にもその魅力を伝える取り組みは非常に意義深いものです。この機会にぜひ、老祥記のカレー豚饅を味わってみてはいかがでしょうか。
最新情報や詳細は、公式サイト(https://roushouki.com/dream/)にてご確認ください。
会社情報
- 会社名
-
株式会社 老祥記
- 住所
- 兵庫県神戸市中央区元町通2−1−14
- 電話番号
-
078-331-7714