地域に根ざした空間デザインの革新
小川電機株式会社が新たに発表したオーダーメイド空間デザイン事業は、現代の働き方に対応し、企業の快適なオフィス環境を提供するためのものです。大阪に本社を置く同社は、電設資材と家具を組み合わせることで、従業員の業務効率向上とストレス軽減を実現します。
時代のニーズに応えるオフィス環境改善
近年の働き方改革やテレワークの普及により、快適な職場環境を求める声が高まっています。オフィスの環境が整備されることで、社員の生産性が向上し、コミュニケーションが活発になるのです。
小川電機のオフィス環境改善は、ただ業務効率を高めるだけではなく、従業員それぞれの「働きやすさ」を追求しています。そのために特に注目されるのが、以下の6つのポイントです。
1.
集中できる音空間の確保:パーテーションや吸音パネルを活用して静かな作業環境を実現します。
2.
作業効率を高める照明:調光可能な照明を導入し、作業に最適な明るさを提供します。
3.
リフレッシュスペースの設置:リラックスできるソファやカフェ風家具を用意し、社員が気軽に休める空間を提供します。
4.
効率的な導線を作るレイアウト:可動式家具を使用し、スムーズな動線を確保します。
5.
多用途ミーティングスペースの用意:フレキシブルな家具で、さまざまな用途に対応可能な会議室を提供します。
6.
オンライン会議用防音ブースの設置:快適にオンライン会議が行える静かなスペースを設けます。
これらのポイントを重視し、小川電機では顧客のニーズに応じたカスタマイズを可能にするために、グループ子会社の株式会社Dストリームがオーダーメイド家具の製作を開始しました。顧客との詳細な打ち合わせをもとに、製作図面を作成し、ミリ単位で調整できるシステムを導入。
高品質な素材を使用したものづくり
小川電機が手がける家具は、工業用木材と天然木の2種類を使用。厳選された高級木材を用い、日本の職人とベトナムの職人が共同で製造します。徹底した品質管理のもとで製品を作り、熟練の職人が最後の検品を行います。
特に、製造はベトナムの自社工場で行っており、最新鋭の機器を駆使した生産を行っています。これにより、注文に特化した技術要件に合わせた高品質な家具が実現可能となっています。
快適な空間デザインの提供
小川電機は、これまで培ってきた電設資材の設計ノウハウに新たに質の高い素材や技術を融合させ、ニーズに応じた空間デザインを提供し続けます。自社の信念である「妥協を許さないものづくり」で、顧客の理想を現実にするサポートを行っています。
会社概要
- - 会社名:小川電機株式会社
- - 所在地:大阪市阿倍野区阪南町2丁目2番4号
- - 代表者:小川雄大
- - 設立:1963年3月21日
- - 資本金:9千万円
- - URL:ogawa.co.jp
お問い合わせ先
- - 株式会社Dストリーム
- - 担当:クイン
- - 電話:06‐6622‐3333
- - メール:d2c@denkistream.co.jp
オフィス環境の未来を見据えた小川電機の取り組みにより、企業にとって快適で効率的な職場が実現されることが期待されます。