エイチ・アイ・エスが地域経済貢献に向けた新組織を設立
2026年4月1日、株式会社エイチ・アイ・エス(以下、HIS)は地域経済活性化を目指す「IR事業共創推進室」と、急成長する宇宙産業に挑む「宇宙事業強化推進室」を新たに設立することを発表しました。これにより、旅行業界の枠を超えて多角的な事業展開を図るとのことです。
IR事業共創推進室の設立目的
こちらの新しい部署は、2025年度の大阪・関西万博を契機に、観光振興や地域経済への貢献を目指します。特に、IR(統合型リゾート)の開発は日本の国際競争力の強化において極めて重要な位置を占めています。HISは、旅行会社以上の役割を果たすため「共創」の力を活用し、国際的な交流のハブとして機能し、日本経済全体の再興を目指します。
活動内容
新室では、以下の活動が進められます。
大阪・関西万博の運営経験やネットワークを活用し、世界からの来訪者を日本各地へと誘導する仕組みを構築します。これによって、滞在型観光モデルを確立する助けとする狙いです。
国際的な方々の交流を生むMICE(Meeting, Incentive, Convention, Exhibition)ビジネスを強化し、都市の競争力を向上させます。
飲食、エンターテインメントなど広範な分野で、パートナーシップを深化させます。
ギャンブル依存症対策など、持続可能な運営を実現するための提案を行います。
宇宙事業強化推進室の設立目的
宇宙事業は、今や急成長する市場であり、HISはこの領域に本格的に挑戦します。next-generationに価値を提供する事業を追求し、宇宙ビジネスに特化した組織を設立しました。
活動内容
宇宙旅行や宇宙空間の利用など、具体的なビジネスアイディアを模索。注力テーマを特定し、持続可能なビジネスモデルを策定します。
国内外の宇宙関連企業や地方自治体、学術機関との協業を進め、事業化を目指します。
宇宙事業から得た知見やネットワークを既存の旅行事業に加工し、サービス価値を向上させます。
今後の展望
HISの両新組織は、異業界のパートナーやグローバルな研究機関との連携を強化し、地域社会と日本経済への新たな価値提供に挑戦する構えです。単なる旅行会社の枠に留まらず、未来のスタンダードを創り出すため動き出します。HISは、旅行業を超えた新たな体験を実現することを目指して、ますますの発展を遂げることでしょう。