150年の伝統と米粉
2025-05-23 21:04:23

創業150年の老舗が提案する!島根県産「きぬむすめ」100%の新しい米粉

島根県産「きぬむすめ」使用の新しい米粉、登場



今年、創業150周年を迎えた株式会社永江製粉が、待望の新商品『匠の米粉』を発表しました。この商品は、島根県産のブランド米「きぬむすめ」を100%使用し、老舗の技と新しい製法が融合した米粉です。永江製粉は、松江市の地で150年の歴史を持ち、数多くの製菓材料を提供してきましたが、今回の米粉もその伝統を引き継ぐものとなっています。

技術の結晶、二重浸漬ブレンド製法



『匠の米粉』は、特に「二重浸漬ブレンド製法」と「杵つき製法」により、その特長を引き出しています。原料の玄米は、酒づくりにも使われる清らかな湧き水で丁寧に二重浸漬され、湿度を保ったままの状態で仕上げられます。特に、2時間ごとに水を入れ替え、最適な水分量を保ちながら一晩浸すプロセスが、この米粉の保水性と風味を生み出す要因です。

また、昔ながらの杵つき製法を用いることで、原料米本来の風味を最大限に引き出しています。これは、単なる製粉ではなく、成分の核となる部分を丁寧に扱うことで、しっとりとした食感と密な風味を実現します。

自宅で楽しむ多様なレシピ



この米粉の魅力は多岐にわたり、さまざまな料理やお菓子作りに大活躍します。小麦粉の代替として、クレープや天ぷら、シフォンケーキなど、幅広いレシピに対応可能です。特に保水性に優れるため、水分を多く含んだ材料との相性が良く、味わい深い料理を仕上げます。モチモチ感とサクサク感を兼ね備えたチヂミや、甘さが引き立つスノーボールクッキーなど、家庭で簡単に楽しむことができるレシピも用意されています。

利用者からは、「米粉の風味が豊かで驚いた」「お米本来の甘みを感じることができ、幼い子供が喜んで食べている」という声が寄せられており、その人気は加速しています。

日本三大菓子処としての誇り



島根県は日本三大菓子処の一つとして知られ、永江製粉の技術と製品は、地域の和菓子店や洋菓子店にも支持されています。『匠の米粉』は、これらの店舗でも使用されており、プロの処理でも安心して使える品質を持っています。さらには、先行販売された大阪の新商業施設「KITTE」では、わずか5日間で40袋が完売するなど、全国の注目を集めている商品です。

今後の展望



永江製粉は今後も、日本の食文化を大切にしながら、新たな挑戦を続けていく考えです。『匠の米粉』は、家族の健康志向やシンプルなライフスタイルに合致した製品であり、料理好きの方々にも喜んでいただける内容となっています。永江製粉が目指すのは、地域の食材を大切にしつつ、持続可能な美味しさを提供し続けることです。

購入方法



『匠の米粉』は、公式オンラインショップや島根県内のスーパーマーケットで手に入ります。300gのパッケージは870円(税込・送料込)で、豊富なレシピ付き。2袋セットの価格は1,200円(税込・送料込)となります。今、家族で楽しむ美味しさを、ぜひ体験してみてください。

最後に、永江製粉の七代目社長、永江美紀は、「私たちの米粉を通じて、新たな食文化が生まれることを切に願っています」と語っています。これからも、永江製粉を応援してください。


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会社情報

会社名
株式会社永江製粉
住所
島根県松江市西嫁島1-1-11
電話番号
0852-26-0123

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