社員の命を守る
2025-12-25 11:18:56

災害時に社員の命を守る!ALL DIFFERENTが防災研修を開催

社員を守るための防災研修



ALL DIFFERENT株式会社(以下、当社)は、2023年12月に防災・救急対応に関する社内イベントを実施しました。この取り組みは、東京本社を含む全社員が参加し、災害や緊急時の対応能力を高めることを目的としています。日本は地震多発国であり、国の発表によれば南海トラフ巨大地震による最大死者数が29.8万人になる可能性があるため、全国の企業で防災対策の必要性が高まっています。この背景のもと、当社は防災主体性研修とAED(自動体外式除細動器)講習を通じ、全社員に知識とスキルを伝授しました。

防災主体性研修の開催



12月1日、東京本社では全社員が集まり、「研修開催中に地震が起こったら…」というテーマで防災主体性研修が行われました。この研修では、防災士の資格を持つ社員が自身の震災経験を基に、地震発生時の対応策を説明しました。研修では、災害用伝言ダイヤルの正しい使用法や、地震発生時にどのように行動すべきかのクイズも行われ、参加者は実践的な知識を深めることができました。

さらに、各自が主体性を持って行動する重要性が強調され、通常の主体性研修とは一線を画した特別版が展開されました。これには、災害時の不安を軽減し、迅速に行動できる社員を育成する狙いがあります。

AED講習の実施



続いて、12月19日にはAED講習が行われました。この講習では、心肺停止の現場に直面した際、社員が適切な初動に移れるよう、消防署職員の指導のもと、AEDの使い方や注意点を学びました。参加者からは「初めて使うので不安だったが、具体的な指示があったため安心して使えそうだと思った」との声が寄せられ、多くの社員が自信を持って対応できるようになりました。

今後の取り組み



このような防災主体性研修とAED講習を通じて、社員の防災意識や行動準備が進んでいることがアンケートにより確認されました。当社は引き続き、受講者と社員の安全を第一に考え、防災・救命に関する取り組みを強化していく方針です。さらに、コンサルティング企業として高品質なサービスを提供し、組織開発や人材育成の分野においても貢献してまいります。

ALL DIFFERENT株式会社について



ALL DIFFERENT株式会社は、組織開発や人材育成をサポートするコンサルティング企業です。2006年に設立され、業界初のサービスや特許取得済みの施策を展開してきました。2019年には独立し、2024年に社名を変更。現在、328人の社員が所属し、年間30万人以上の受講者に対して研修を行っています。今後とも、質の高いサービス提供と、安全な組織の構築に努めてまいります。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
ALL DIFFERENT株式会社
住所
東京都千代田区有楽町2-7-1有楽町ITOCiA(イトシア) オフィスタワー15F〔受付〕・17F・18F
電話番号
03-5222-5111

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。