ウェビナーのご案内
企業が今直面している課題の一つに、データの分散管理があります。特に、様々なクラウドツールが普及する中で、部門ごとにそれぞれ独自のツールを導入するケースが増えています。しかし、これがデータのサイロ化を引き起こし、企業全体での意思決定に悪影響を及ぼす恐れがあります。
データの分散管理の現状
近年、多くの企業がSaaS(Software as a Service)を始めとするクラウドツールを使用しています。これにより、部門単位で最適化を図ることができますが、その反面、組織全体としてのデータ活用が難しくなってしまいます。各ツールが生成する膨大なデータが別々の場所に存在するため、必要な情報を迅速に取り出すことが困難です。
このような状況では、共有すべき情報が適切に連携されず、意思決定の質が下がることがあります。また、データを整理・統合する過程に多くの時間を費やし、本来の業務に影響を及ぼすことも考えられます。
Boomiによる解決策
このような課題を解決するために、我々が開催するウェビナーでは「Boomi」の導入をご提案します。Boomiの最大の魅力の一つは、CRM、SFA、MAなどに分断されたデータをリアルタイムで連携できる点です。これにより、迅速かつ正確な意思決定を可能にし、ビジネス環境の変化にも即応できるようになります。
さらに、Boomiはローコードでのシステム構築が可能で、専門的な知識がなくても簡単に運用することができるため、企業内部での運用がしやすくなります。これに伴い、外部リソースに依存することなく、よりタイムリーな運用改善が実現できます。
ウェビナーでは、Boomiの特長をより具体的に示すための成功事例も紹介予定です。この内容は、多数のクラウドツールを使用する企業の情報システム部門の担当者や、自社のデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めたい方に特に有益です。
主催と協力
本ウェビナーは、Sazae Pty Ltdが主催し、Boomi Japan合同会社の共催のもと行います。また、株式会社オープンソース活用研究所とマジセミ株式会社の協力により実施されます。
今後もマジセミは、参加者の皆様にとって有益な情報を提供するウェビナーを開催してまいります。過去のセミナー資料や、他に募集中のセミナーについては、
こちらをご覧ください。
お問合せは、東京都港区海岸1丁目2-20、汐留ビルディング3階のマジセミ株式会社までお気軽にどうぞ。詳細な情報は、ウェビナーの参加申込ページをご確認いただければと思います。