神戸六甲ミーツ・アート
2024-12-26 15:17:21

神戸で開催される現代アートの祭典「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」

六甲山の美しい自然とアートが融合する祭典



神戸市の六甲山にて、現代アートの芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」が2025年8月から11月までの100日間にわたり開催されることが決定しました。このイベントは、六甲山の自然豊かな景観を舞台に、様々なアート作品と触れ合う機会を提供します。今回は、会期を延長し、より多くの人々に多彩なアートを楽しんでもらえるよう工夫されています。

開催概要と会場



フィナーレを迎える2025年8月23日(土)から11月30日(日)までの期間、ROKKO森の音ミュージアムや六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリアなど、複数の施設が会場となります。訪れる人々は、これらの特別な空間の中で、アートと自然双方の魅力を存分に堪能できます。主催は「六甲山観光株式会社」と「阪神電気鉄道株式会社」の2社です。

アーティストの紹介



今注目のアーティスト、中村萌さんが手掛ける作品が今回の祭典のビジュアルアートワークとして登場します。中村さんは1988年に東京都で生まれ、2012年には女子美術大学の大学院を修了しました。彼女の作品は、主に楠の丸太を素材にした彫刻で、油絵具で色をつけた独特な姿をしています。

彼女の作品は、初期衝動的なダイナミズムを保ちながらも、上品さを兼ね備えた仕上がりとなっており、その曖昧な表情は観る人に自らの感情や記憶を投影させる力を持っています。国籍を問わず多くの人々を惹きつけるその魅力は、彼女の作品が持つ普遍性に起因しているでしょう。

参加アーティストのラインナップ



「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」では、すでに発表されたアーティストたちも注目を集めています。参加アーティストは、北川太郎、佐藤圭一、さとうりさ、さわひらき、高橋瑠璃、中村萌、西田秀己、船井美佐、三梨伸、WA!moto. “Motoka Watanabe”という多彩な顔ぶれが揃っています(50音順)。これらの芸術家たちが、一つの舞台でそれぞれの表現を競う姿が見られることでしょう。

まとめ



「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」は、単なるアート祭にとどまらず、六甲山周辺の自然や観光施設とも融合した新しい体験を提供します。観光に訪れる日本国内外の方々にとって、魅力あふれるアートと出合える貴重な機会となります。詳細な開催内容や参加アーティストの情報は、今後発表される予定ですので、公式ウェブサイトを通じてぜひチェックしてください。

六甲山を背景にしたアートの数々が、あなたを待っています!

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リリース情報は こちら で確認できます。


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阪神電気鉄道株式会社
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