法人向け名刺管理アプリ「ネクスタ・メイシ」が新たな認証を取得
法人向け名刺管理アプリ「ネクスタ・メイシ」を展開する東日印刷株式会社(略称:TONICHI)は、デジタル事業を担うT-NEXT本部において、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証の更新を完了しました。今回の認証更新では、最新の国際標準規格である「ISO/IEC 27001:2022」へと移行し、企業の情報管理体制が国際的な基準に適合していることが確認されました。
ISMSとは?
ISMSは、組織が保有する情報資産のセキュリティを適切に管理するための体系的な枠組みです。特にISO/IEC 27001は、企業が情報資産の管理体制を確立し、その運用状況が適切であることを第三者機関の審査を通じて証明できる国際的な規格です。この規格に基づく認証更新は、企業が顧客や取引先との信頼関係をより深化させるための重要なステップであり、特にビジネスパーソンにとっても価値のあるものです。
「ネクスタ・メイシ」の魅力とは
「ネクスタ・メイシ」は、テレビ東京の「WBS(ワールドビジネスサテライト)」でも紹介された注目の名刺管理アプリです。月額660円から利用でき、ユーザーに必要な機能が充実しています。これには、名刺管理、検索、共有、自動名寄せ、経歴表示、メモ書き、タグ付け、オンライン名刺交換など多彩な機能が含まれています。利用者のニーズに応じて、3つのプランが用意されており、低価格で手軽に利用できるのが大きな特徴です。
今後の展望
TONICHIは、これからもセキュリティと情報管理の適切な運用を続け、ユーザーが安心してサービを利用できる環境を整えていく方針です。コロナ禍においてもデジタル化の必要性が高まる中、名刺管理アプリ「ネクスタ・メイシ」は、多くのビジネスシーンで重宝されています。今後の利用者増加が期待されます。
東日印刷の企業概要
東日印刷は、今年で73年の歴史をもつ企業であり、毎日新聞グループの一員として新聞印刷業界の中核をなしています。本社工場は世界最大級の輪転機を有し、関東及び福島地域には、6つの工場があり、約40の新聞を印刷・制作しています。近年は、名刺管理以外にもファブリックサイネージの制作や新規デジタル事業に積極的に取り組んでいます。
企業理念は「顧客に信頼され、社員の誇りとなり、地域に親しまれる会社」であり、この理念をもとに最高の品質とサービスを提供することを目指しています。今後も社会のニーズに応える企業活動を続けていくことでしょう。