「第4回ワクセル会議」開催レポート
2024年1月13日、東京・渋谷区において、ソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」が主催する『第4回ワクセル会議』が開催されました。この会議には、80名以上の参加者が集まり、人と人との出会い、コラボレーションの重要性について深く議論しました。
ワクセル会議の目的
「ワクセル」は、さまざまな分野で活躍する人々が集まり、夢を与えることを目指したコミュニティです。企業家やクリエイター、著名人が交流を通じて新たなビジネスチャンスを創出し、学びを深めています。会議は、こうしたビジョンを達成するための場所として、全国のコラボレーターたちにとって貴重な機会となります。
特別ゲスト:一瀬邦夫氏の講演
会議の目玉の一つは、いきなり!ステーキの創業者、一瀬邦夫氏による特別講演でした。一瀬氏は、若き日に料理人としての修行を重ね、遂には「いきなり!ステーキ」を立ち上げ、多くの成功を収めました。
高校卒業から起業まで
一瀬氏の講演では、生い立ちや初期の職業生活が語られました。彼は料理人としての経験を活かし、1985年に「有限会社くに」を創業。その後、フランチャイズ展開を通じて「ペッパーランチ」を成功に導きました。71歳で「いきなり!ステーキ」を開発し、全国に503店舗を展開。驚異のビジネスモデルを確立しました。
講演の内容
講演の中で、一瀬氏はフランチャイズのビジネス手法、自身の成長、そして新たな挑戦について熱く語りました。さらに、特に印象的だったのは、自身のビジネスに対する情熱と、後継者への思いでした。講演後には参加者との質疑応答タイムも設けられ、多くの質問が飛び交いました。
座談会と交流会
講演会の後、座談会が行われ、ワクセルのコラボレーターたちが実績や活用法について意見を交わしました。多岐にわたる業種のパネラーたちが、自らの経験をもとに成功事例を紹介。特に、どのようにしてワクセルを活用してビジネスを前進させたのかが詳しく語られました。
座談会の後は交流会も行われ、参加者同士のネットワーキングの場が提供されました。我々は、お互いのビジネスについて知見を深め、新たなプロジェクトの創出に繋がる貴重な機会を得ました。
続くワクセルの活動
「ワクセル会議」は今後も東京・大阪を中心に定期的に開催される予定です。今後も著名なゲストを招き、ビジネスの新たな発展を支えることを目指してまいります。特に、このような交流の場が、コラボレーター同士の連携や新しいビジネスの開発に寄与することを期待しています。
まとめ
今回の『第4回ワクセル会議』では、一瀬邦夫氏の貴重な経験談を通じて、多くの参加者が刺激を受け、自身のビジネスにおけるチャレンジ精神や成長の重要性を再認識しました。これからも、ワクセルコミュニティは、夢を与え続ける場所であり続けるでしょう。