大阪スマートシティパートナーズフォーラムが冬のDigi田甲子園に選出
大阪の地域社会に寄り添った取り組みが評価され、大阪スマートシティパートナーズフォーラム(以下、OSPF)が2023年の冬のDigi田甲子園のインターネット投票候補に選ばれました。このフォーラムは、地域の課題解決を目指す公民連携のプラットフォームとして、日々、様々なICT活用プロジェクトに取り組んでいます。
Digi田甲子園とは?
冬のDigi田甲子園は、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議が主催するイベントで、デジタル技術を用いて地域の課題を解決し、住民の生活の向上に貢献する活動が評価される場です。企業や団体など、さまざまな主体からの提案を元に、有識者による審査や国民投票によって表彰対象が決定されます。
OSPFの取り組み
OSPFは、2020年8月に大阪府や府内の43市町村、企業、大学、シビックテックが参加して設立された組織です。設立当初から参加するメンバー数は約240から460を超えるまでに増加しました。これにより、県内の多様なリソースを結集し、地域課題の解決に向けた取り組みを加速させています。具体的には、地域特有の課題に対し、ICTを駆使したサービスの実証や実装を行なっています。
事務局長である山縣が語るように、彼らの目指す未来はただのデジタル化にとどまらず、持続可能で便利な生活を実現するための新たな「大阪モデル」を構築することです。特に、2025年に控える大阪・関西万博に向けた公民連携の強化に注力しているとのことです。
インターネット投票のご案内
OSPFがDigi田甲子園の候補として選ばれたことは、地域住民が協力し、参加できる大きなチャンスです。投票締切は2023年2月24日17時まで。投票リンクは
こちらです。市民一人ひとりの応援によって、OSPFの取組がさらなる注目を集め、多くの成果を期待できるでしょう。
未来への展望
大阪スマートシティパートナーズフォーラムの活動は、ただのプロジェクトに留まらず、大阪の地域全体が共に未来を見据える重要な取り組みとなっています。地域の企業、大学、住民と連携しながら、街の価値を高めるための新しい挑戦が続きます。皆さんの清き一票が、地域の未来を変える力になることを信じています。
この機会にぜひ、OSPFの取り組みを応援し、持続可能な暮らしを一緒に創造していきましょう!