ライムホールディングス、NPO・NGO向けに無償決済システムを提供
社会が抱えるさまざまな課題解決に向けて、ライムホールディングス株式会社が「Apps」というオンライン決済システムを無償で提供することを発表しました。この取り組みは、自らの活動を支えるNPOやNGO団体が、クレジットカードを利用した会費や寄付の決済をスムーズに始めることを条件としています。
キャッシュレス化の推進
当社が提供する「Apps」は、クレジットカード決済をより多くの人々に利用してもらうことで、日本全体のキャッシュレス化を進めることを目指しています。審査の厳しいクレジットカード決済ですが、私たちは豊富な知識と経験をもとに、特にNPOやNGO団体へのサポートを強化していきます。
課題となる審査プロセス
実際にNPOやNGOがクレジットカード決済を導入する際、多くの問題があるのが現実です。会費や寄付は物品取引がないため、マネーロンダリングといった反社会的な行為に悪用される可能性があることから、その審査は非常に厳しいものとなっています。しかし、Appsはこうした課題を解決するための独自のノウハウを蓄積しました。決済導入におけるOK/NGの事例をもとに、実際にカード会社に審査を申し込む前に、通過率を上げるためのアドバイスを行っています。
プラットフォームの進化と成果
最初にAppsは米国の決済代行会社Stripeとの提携から始まりましたが、現在ではPayPalやUnivaPayに対応しており、幅広いニーズに応えられる体制が整っています。2022年には、Appsを通じてのクレジットカード決済の流通額が2億円を超えるまでに成長し、利用者からは「安心して導入できるサービス」として高い評価を得ています。
これからの展望
Appsのビジョンは、「その挑戦を、加速する。」というキャッチコピーに込められています。社会の課題を解決しようとするNPOやNGOの活動を支援することで、多くの起業家にも影響を与え、広く貢献していくことが私たちの志です。この度の無償プランの提供は、そうした夢の実現への一歩となるでしょう。
今後も、社会課題解決を目指して共に歩む仲間を増やしていきたいと考えています。無償プランに興味がある方は、以下のリンクからお申し込みいただけます。
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さらに、この取り組みは「April Dream」と関連しており、企業が実現を目指す夢を発信するプロジェクトの一環でもあります。私たちは、この夢を本気で追い求め続けます。