Topotalの新サービス「Waroom Brigade」
株式会社Topotalは、組織のインシデント対応能力を向上させるための新たなサービス「Waroom Brigade」を始めた。このサービスは、インシデント対応を組織的な活用として定着させ、持続的な改善を支援することを目的としている。
インシデント対応の現状
現在、企業が直面している事業環境は非常に不確実であり、信頼性の確保が競争優位性に直結する重要な要素となっている。しかし、インシデント対応の現場では、様々な課題が積み重なりつつあり、改善が難航しているのが実情だ。特に、以下のような問題が指摘されている。
- - 専門能力を持つ人材の不足
- - 恒久的な対応の後回しによるインシデントの再発
- - インシデント対応が特定の人に依存している
- - 初動時の対応速度やドキュメントの質にばらつきがある
- - 数多くの課題が存在し、なかなか改善活動が進まない
こうした課題を解消したいというニーズからWaroomの提供を要望されており、具体的には重大度定義や意思決定の設計、ポストモーテム運用に関するサポートが求められていた。
「Waroom Brigade」の特徴
Waroom Brigadeは、インシデント対応のフローを内製化することを念頭に置き、TopotalのSRE(Site Reliability Engineering)チームが現状の課題を洗い出し、それに基づいて改善策を提案する。これにより、インシデント対応のプロセスは可視化され、課題とその解決策が明確になる。さらに、現状の熟度モデルを用いることで、目指すべき水準や改善のためのロードマップを具体化することができる。
提供内容・サービスの充実
同サービスは、以下のような提供内容を含んでいる。
インシデント対応の仕組み化
- - 改善のためのロードマップ作成
- - Waroomを活用したインシデント対応フローの整備
- - 重大度定義やポストモーテム制度の構築
- - ドキュメントテンプレートの作成
仕組みの運用支援
- - Runbook(インシデント対応手順)の整備
- - Webhookやソフトウェアを用いた復旧の自動化
- - AIを活用した部分的な自動化
- - ポストモーテム制度に関する運用・レビュー支援
このように、「Waroom Brigade」は、インシデント対応の仕組み化と運用支援を一貫して提供することで、企業の信頼性を向上させる手助けを行う。
導入後のサポート
サービス導入後も、TopotalではSlack Connectを通じた問い合わせサポートを設けている。Runbookのレビューやポストモーテムに関する改善相談、自動化に関する問い合わせなど、継続的なフォローが受けられる。
企業情報
Topotalは、「ソフトウェアで余裕を生み出す」をミッションに掲げ、COVID-19の影響で変化する開発環境に対応し続けている。SREを基軸とした技術支援を行い、顧客にとっての自然な開発・運用環境を創造する活動を展開中である。サービスや導入に興味がある方は、公式ウェブサイトを訪れてみてはいかがだろうか。
企業情報
所在地:東京都江東区有明3丁目7-11 有明パークビル20F
創業:2020年6月
代表者:髙村成道
事業内容:SREの技術支援サービス及びプロダクト開発
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