新商品グランプリ
2024-08-28 20:31:29

2024年秋冬『新商品グランプリ』結果発表、消費者のリアルな声が反映!

2024年秋冬『新商品グランプリ』結果発表



株式会社日本アクセスが主催した『新商品グランプリ』の2024年秋冬の結果が発表され、消費者のリアルな声が反映された多彩な食商品がランキング入りしました。これにより、消費者が求める新商品のトレンドが見えてきます。

『新商品グランプリ』の概要



『新商品グランプリ』は、年に2回開催される食品の新商品を評価する展示会で、2009年よりスタートしました。2024年で31回目となる今回は、69品がエントリーし、消費者の視点から評価されました。日本アクセスの公式LINEに登録する約5万人の中から選ばれた110名の審査員が、試食を通じて価格、味、使い勝手、トレンドなど多面から評価しました。

審査方法と消費者の参加



審査は、2024年7月に行われた東西フードコンベンションで実施され、消費者の「生の声」がランキングに反映される仕組みとなっています。一般の方々が自分自身の経験を基に商品を評価することが、このグランプリの特徴です。

『食の今』を反映した商品



ランキングは、グランプリをはじめ、加工食品、冷蔵食品、冷凍食品、アイスの4部門に分かれています。また、「トレンド賞」では、時代の流れを受けた新商品も表彰されます。エントリー数は、加工食品が28品、冷蔵食品が13品、冷凍食品が17品、アイスが11品という結果になりました。

SNSでの情報拡散



新商品グランプリでは、TikTokを利用した情報拡散にも力を入れています。2023年春夏のリニューアルにより、月間28万回再生され、毎月15万人が視聴しているテイストでの情報発信を行い、特に若い世代へのリーチを図りました。記者発表会も実施し、より多くの人々に新商品の魅力を伝えています。

消費者の新商品に対する意識



2024年秋冬の新商品の傾向として、美味しさは当然のこと、経済状況を考慮した消費者の視点が強く見られます。消費者は単に安さや美味しさで判断せず、パッケージのデザインや量目、使いやすさ、保存方法など、視覚的な要素を重視して商品を選び、さらに自分のライフスタイルに照らし合わせることで、その価値を見極めています。

このように、消費者がライフスタイルに溶け込む商品を求める時代に突入していることが、今回のランキングからも明らかとなりました。

今後の展望



最後に、ランキング結果をもとに今後のカンファレンスやさらなる情報発信にも期待が集まります。特設サイトやSNSを通じて、より多くの消費者が新しい商品と出会い、その魅力を実感できる場を提供していくことでしょう。

この『新商品グランプリ』は、ただのコンペティションにとどまらず、消費者の意見を反映した商品開発の推進役としても重要な役割を果たしています。


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会社情報

会社名
株式会社日本アクセス
住所
東京都品川区西品川1-1-1住友不動産大崎ガーデンタワー
電話番号

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