白馬八方エリア最大級レストラン「山吹食堂」がランチ営業を開始

白馬八方エリアに新たな食の拠点「白馬八方山吹食堂」が誕生

長野県北安曇郡白馬村の「白馬八方山吹食堂」は、オープンからわずか3ヶ月で約7,500人もの来店客を迎えた人気のレストランです。この店は、株式会社ズクトチエが運営し、伝統的な信州産山吹味噌を中心にしたメニューで国内外の観光客に支持されています。2025年4月26日、ランチ営業の開始を受けて、さらに多くの人々がこの店の魅力を体験できるようになります。

発酵文化の発信地としての役割

「白馬八方山吹食堂」は、日本の独自の発酵文化を体験できる場所を目指しています。白馬エリアでは最近「泊食分離」が進行しており、宿泊施設が夕食を提供せず、周辺の飲食店を利用するスタイルが主流になりつつあります。その中で、「食」が重要なニーズであることを感じた私たちは、地域の「泊食分離」に応えるために大型の飲食施設を設けました。これにより、観光客はもちろん、地元の方々も気軽に来店できる新しい食文化の拠点となることを目指しています。

ランチ営業はお客様の声から

オープン以来、多くのお客様から「ランチも楽しみたい」というリクエストが寄せられており、その声に応える形でのランチ営業開始となりました。具体的には、子ども連れや宿泊後の訪問、昼間に気軽に食事を楽しむ場が必要という意見が多く寄せられ、これらのニーズに応えるメニューを用意しています。特に地元のお客様からは、家族や友人と気軽にご飯を楽しめる場所が求められていました。

魅力的なランチメニュー

「白馬八方山吹食堂」では、ランチメニューに信州らしさを詰め込みました。例えば「はくばの豚×信州味噌」を使用した料理や、お休み中にぴったりな定食、丼、ラーメンなど、多彩なラインナップを取り揃えています。特に注目すべき料理は、山吹味噌を使った特製ソースの「ソースカツ丼」です。この料理は豚の旨みと麹甘味噌の甘味が絶妙に絡み合い、信州の味を存分に楽しむことができます。また、信州の旬野菜や発酵食品を使用した「里山定食」も人気です。主菜は日替わりで、地元の味わいを感じていただけます。