先日、阪急阪神不動産株式会社が新たに手がけるリノベーション住宅「Styles」の販売開始を発表しました。
「都市の別荘」のコンセプト
「Styles」は「都市の別荘」をコンセプトにした住まいで、主に多拠点生活を想定したプランニングが施されています。京都市営地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅から徒歩約4分の立地に位置するこの物件は、いけばな発祥の地とも言われる頂法寺(六角堂)にも隣接しており、文化的な背景を感じられるエリアです。しかも、今回のリノベーションにより、従来とは異なる新たなライフスタイルの提案が実現しました。
多拠点生活のすすめ
日本は観光大国として知られていますが、近年、観光やビジネスで訪れる人々にとって、宿泊施設が不足しているという声が多く聞かれます。「Styles」では、都市部に住まう感覚を持ちながらも、リゾート感あふれる空間を提供することで、まるで別荘のような時間を楽しむことができます。多拠点生活を実現することで、訪れるたびに新たな発見やリフレッシュが得られることが期待されます。
壮大な景色と心地よいデザイン
この物件の多くの魅力の一つが、12階に位置することです。このため、南向きであり、日当たりや眺望においても優れた条件をそろえています。リノベーションを経て、心が穏やかになるような空間設計を実現しており、住まいの中心にはプライベートサウナが配置されています。サウナでは、日常の喧騒から離れ、ストレスを軽減し、心身ともにリフレッシュできるでしょう。
こだわりの空間設計
「Styles」の室内には、おもてなしの心を表現したデザインが施されています。リビングダイニングには約2.4メートルのカウンターを設け、バーのような雰囲気を演出。木の素材感や間接照明を活かした高級感ある空間で、大切なゲストを迎えるのにふさわしい場所となっています。また、エントランス部分も京都の伝統をイメージした造りになっており、訪れる人々に特別な気持ちを引き起こします。
日本製サウナの導入
リノベーションには、株式会社神戸メディケアの「NATURAL SPA LOYLY&DRY」と呼ばれるサウナが導入されています。このサウナは、驚くべきことに最大温度110℃まで設定でき、ロウリュ(湿式)とドライ(乾式)の2つのタイプが楽しめる本格派です。洗面室にはベンチを設けており、サウナと合わせてリラックスできる空間が確保されています。さらに、TOTOの「シンラ」を取り入れた浴室も特長で、観光やビジネスで疲れた体を癒すことができる贅沢感ある設計です。
アートの力を活かす
さらに、「Styles」ではアートを楽しむための新しい提案も行われています。「ARTELIER」(アートリエ)というWEBプラットフォームサービスを利用し、安心してアート作品を売買したりシェアしたりできる仕組みが整っています。入居者は、選び抜かれたアート作品を楽しみ、日常生活の中で芸術を身近に感じることができます。このように、心豊かな生活を提供するための工夫が随所に施されています。
物件情報
阪急阪神不動産株式会社による「Styles」は、京阪沿線の利便性を生かしたリノベーションプロジェクトとなっています。気になる方は、ぜひ公式サイトを訪れて詳細を確認してください。リノベーションマンションとして、新しいライフスタイルを提案する本物件は、都市部での生活をより豊かにする選択肢となっています。