東京都が開催!心のバリアフリー普及啓発ポスターコンクールで未来の東京を創造しよう

東京都が開催!『心のバリアフリー』普及啓発ポスターコンクール



東京都は、誰もが安心して暮らせる「心のバリアフリー」な社会の実現を目指し、小中学生を対象としたポスターコンクールを開催します。

募集テーマは「すべての人が自由に参加できるまち 心のバリアフリーがあふれる東京」

夏休みの自由研究にもぴったりなこのコンクールを通して、子どもたちが「心のバリアフリー」について考え、表現する機会を提供します。

# 応募資格



  • - 小学生の部:都内在住または在学の小学校4年生から6年生
  • - 中学生の部:都内在住または在学の中学校生徒

# 応募期間



令和6年7月19日(金)から9月6日(金)まで(当日消印有効)

# 作品の規格



  • - 四つ切サイズの画用紙(約39cm×54cm)を縦に使用
  • - 彩色・画材は自由

# 応募方法



  • - 応募用紙に必要事項を記入し、作品の裏面に添付の上、郵送にて応募
  • - 郵送先:〒102-0073 東京都千代田区九段北1-5-5 東建ニューハイツ九段204 『心のバリアフリー』普及啓発ポスター担当宛て

# その他



  • - 応募作品にはテーマに沿った「標語」を入れてください。
  • - 個人で応募する場合は、事前に学校にご確認ください。
  • - 応募は一人1点のみ、未発表のオリジナル作品に限ります。
  • - 作品に折り目がつかないように送付してください。
  • - 応募作品は返却しません。
  • - 応募作品の著作権は東京都に帰属します。

# 選考・表彰



  • - 入賞作品は東京都が選考し、小学生の部、中学生の部それぞれ最優秀作品1点、優秀作品5点以内を決定します。
  • - 入賞作品の発表は令和6年11月頃に東京都ホームページ等で行います。
  • - 入賞者には賞状と副賞(図書カード)を贈呈、応募者全員に参加賞をお送りします。

# 入賞作品の活用



  • - 入賞作品はポスターとして活用したり、都庁舎で展示したりするなど、心のバリアフリー普及啓発のために使用されます。

詳細については、東京都福祉局ホームページをご覧ください。

このコンクールは、「未来の東京」戦略を推進する事業の一つです。

「インクルーシブシティ東京プロジェクト」

「ユニバーサルデザインのまちづくりプロジェクト」

「障害者の暮らしの安心を守り、働き方をひろげるプロジェクト」

これらのプロジェクトを通して、誰もが快適に過ごせる東京を目指します。

心のバリアフリー、未来への第一歩



東京都が開催する『心のバリアフリー』普及啓発ポスターコンクールは、単なるコンテストではなく、子どもたちが社会課題である「心のバリアフリー」について深く考えるきっかけになる素晴らしい機会だと感じます。

ポスターという視覚的な表現を通して、子どもたちは自分たちの感性で「心のバリアフリー」を捉え、それを周りの人に伝えることができるでしょう。

特に、今回のテーマである「すべての人が自由に参加できるまち」は、多様性を受け入れ、誰もが自分らしく生きられる社会の実現に向けて重要なメッセージです。

子どもたちの自由な発想と創造性によって生まれた作品が、大人たちにも新たな気づきを与え、よりインクルーシブな社会の実現を加速させる力になることを期待しています。

また、このコンクールが、子どもたちの社会参加への意識を高め、未来の東京を担う人材育成にも繋がることを願っています。

今回のコンクールを通じて、子どもたちが「心のバリアフリー」について学び、考える機会を得ることができ、より豊かな社会の実現に貢献してくれることを期待しています。

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