狭いガレージでもバイクを自由に動かす新スタンド登場！

狭いガレージでもバイクを自由に動かす新スタンド『匠の手仕上げスタンド360』の登場

長らくバイク愛好家の悩みの種となっていた狭いガレージでの整備作業。その悩みを解消するために、センダ技研合同会社が新たに開発したのが「匠の手仕上げスタンド360」です。このスタンドは、2025年2月25日より、Makuakeを通じてクラウドファンディングを開始します。職人技と長年のバイクエンジニアリングの知識が融合したこの製品は、限られたスペースを最大限に活用し、快適なメンテナンス体験を提供することを目的としています。

360°自由自在なバイクスタンドの魅力

1. 驚異的な可動性

『匠の手仕上げスタンド360』の最大の特徴は、その自由度にあります。バイクを360°回転させることができるため、ガレージ内での移動が非常にスムーズに行えます。この機能により、狭いスペースでもストレスなく作業ができ、前後左右への動きも自在にこなすことができます。

2. メンテナンスが快適に

スタンドにバイクを乗せたまま、ホイールの回転が可能な設計となっているため、チェーン清掃やホイール磨きも容易です。これまで手の届きにくかった部分も、格段にメンテナンスがしやすくなります。また、冬の長期保管に配慮したレベルアジャスターも装備されており、使用しない間も安心です。

3. 職人技が込められた逸品

このスタンドは、江東区に位置する下町職人ファクトリーイワサワとのコラボレーションによって生まれました。日本の職人技と愛情が詰まった製品は、耐久性も兼ね備えており、長い期間使用できることが期待されています。

開発の背景とストーリー

このスタンドの開発を進めたのは、ファクトリーイワサワの職人・岩澤秀光氏と、バイク開発のエキスパートである千田明生氏です。狭いガレージの実情を知る彼らは、さまざまな試行錯誤を経てこのプロダクトを生み出しました。江東区扇橋では坪単価が高いため、狭い空間でオートバイをどのように管理するかが大きな課題となっていました。

「走らせることを楽しむだけでなく、整備の楽しさも感じてもらいたい」という思いから、『匠の手仕上げスタンド360』の開発が始まったのです。長年の経験を活かし、ユーザーにとって本当に必要な機能が詰まった製品が完成しました。