ローソン銀行ATM新型機で、イオンの電子マネー「WAON」への現金チャージが可能になったことを発表しました。これにより、WAONのチャージ場所は、これまでイオン銀行ATMのみでしたが、ローソン銀行ATM新型機も加わることで、大幅に拡大しました。
ローソン銀行ATM新型機は、NFC(近距離無線通信技術)を搭載しており、従来のQRコード決済アプリへの現金チャージに加え、電子マネーやカードへの現金チャージが可能となっています。ローソン銀行では、2024年1月から全国のローソン店舗や商業施設などに順次導入を進めており、2024年6月末時点で約1,400台を設置しています。
WAONは、2007年4月の誕生以来、「いつでも・どこでも・誰でも」気軽に利用できる生活者の電子マネーとして、利用場所の拡大を進めてきました。スピーディーな決済や小銭の出し入れが不要な利便性などが評価され、累計発行枚数は1億枚を突破し、全国137万カ所以上の加盟店で利用可能です。
ローソン銀行とイオンフィナンシャルサービスは、今後もキャッシュレス決済を推進し、顧客に便利で安心なサービスを提供していくとしています。
ローソン銀行ATM新型機でのチャージ方法
ローソン銀行ATM新型機でWAONに現金チャージを行うには、以下の手順に従います。
1. ローソン銀行ATM新型機にWAONカードまたはスマートフォンをかざします。
2. 画面の指示に従って、チャージ金額を入力します。
3. 現金を入金します。
4. チャージが完了すると、レシートが発行されます。
チャージに関する注意点
- - 現金チャージは1,000円以上1,000円単位です。
- - WAONの残高上限額以上の金額を入金することはできません。
- - チャージ(入金)手続き完了後の取り消し・返金はできません。
- - システムメンテナンスを実施する場合は、一定期間停止することがあります。
- - ATMの設置店舗が24時間営業でない場合、ATMが利用可能な時間帯であっても、設置店舗の営業時間以外にはご利用できません。
まとめ
ローソン銀行ATM新型機でのWAONチャージが可能になったことで、WAONユーザーはより便利にチャージできるようになりました。今後も、キャッシュレス決済サービスはますます進化していくことが予想されます。