横浜エクセレンス、田中知之氏が音楽プロデュース
横浜エクセレンスが、2025-26シーズンのホームゲームにおいてオフェンス曲とディフェンス曲を田中知之氏にプロデュースしてもらうことを発表しました。ファンの皆様の応援のおかげで、選手たちが自信を持ってプレーできる環境が整えられることを期待しています。
田中知之氏(TOMOYUKI TANAKA)は、京都出身のDJ・音楽プロデューサーであり、多くのアーティストへの楽曲提供やリミックスの実績を持っています。1995年にリリースされたピチカート・ファイヴのアルバムに収録された楽曲でメジャーデビューを果たし、その後も数多くの作品を生み出してきました。特に、さまざまなジャンルのアーティストとのコラボレーションにより、幅広い音楽スタイルを展開してきたことが彼の大きな特徴です。
田中氏は、アメリカのコーチェラ・フェスティバルやイギリスのレディング・フェスティバルに出演するなど、国内外のフェスでも活躍しています。特に音楽制作だけでなく、ファッションやアート、食に対する造詣も深く、その多彩な活動が彼の人気を後押ししています。最近では、2020年の東京オリンピックの開閉会式で音楽監督としての役割を務めるなど、国際的にも注目を集める存在となっています。
田中知之氏のコメント
「横浜エクセレンスの試合を観戦させていただき、選手たちの迫力あるプレーと観客の応援の一体感に感銘を受けました。オフェンスおよびディフェンス曲の制作を担当させていただけることを大変光栄に思います。私の制作した音楽が選手の活躍を支え、チームのさらなる飛躍に寄与できることを願っています。」
今回のプロデュースにより、田中氏が生み出した楽曲が、選手たちのパフォーマンスを引き立て、試合の盛り上がりを後押しすることでしょう。また、この楽曲は観客の皆さんの応援と選手たちのプレーとともに完成されていくと考えていると田中氏は語ります。
横浜エクセレンスは、2021年に横浜に本拠地を移転したプロバスケットボールチームで、その名は「Strive for Excellence」つまり「常に優秀であることを目指す」という意味を込めています。今後の試合に向けて、田中氏がプロデュースする熱いサウンドとともに、ファンと選手一体となった盛り上がりを楽しみにしましょう。試合は「バスケットLIVE」で視聴可能です。
横浜エクセレンスについて
横浜エクセレンスは、Bリーグに所属するプロバスケットボールクラブで、ファンの期待に応えるため常に自己の向上を意識した活動を行っています。チームの勝利を目指す中で、地域とともに成長し、愛されるクラブを目指しています。田中氏の音楽プロデュースにより、2025-26シーズンはさらに熱い応援が期待できそうです。