テクノアが「つながる工場」推進展でDXソリューションを紹介

株式会社テクノアが、2025年7月23日から25日まで東京ビッグサイトで行われる「第7回 “つながる工場”推進展」に出展するとのお知らせです。本イベントは、アジア最大級の展示会として知られ、モータや電源、センサなどの要素技術から製品設計に至るまで、幅広い製品と技術を展覧すると同時に、最新の技術動向を学べるシンポジウムが開催されます。テクノアは、製造業のデジタルトランスフォーメーション（DX）を実現するためのIoT・連携支援ツールを一堂に紹介し、ユーザニーズに応じた適切なソリューションを提案します。

具体的には、テクノアブースでは情報デジタル化と業務効率向上に貢献する「守りのDX」ソリューションの一環として、多品種少量生産に特化した生産スケジューラ『Seiryu』を展示します。また、AIを駆使した工場の可視化システム『A-Eyeカメラ』は、業務プロセスの革新や新ビジネスモデル創出を目的とする「攻めのDX」を推進します。これらのソリューションは、製造業の現代的な課題解決に寄与することを目指しています。

また、特別講演として、7月24日には「IoT7つ道具セミナー」を開催します。タイトルは『中小製造業ですすまないDXスキル・人材・費用が無いは理由か？DXを推進する中小企業を例に、本当の理由を深堀します。』です。この講演では、生産管理システム『TECHS』シリーズを中心に、中小製造業が直面する課題と、成長を続ける企業になるためのヒントをわかりやすく解説します。

講演は無料で、事前登録が必要ですが、空席がある場合は当日受付も可能です。定員は40名となっており、多くの方にご参加いただきたいと考えています。

テクノアは、特に中小製造業向けに、ITツールと伴走型支援を通じて業務の効率化や生産性向上を実現することを目指し、企業理念として“縁があった企業や人々を幸せにする”を掲げています。このような取り組みを通じて、日本で最も「ありがとうの声」が届くIT企業を目指して進化を続けています。

この出展を通じて、製造業におけるDXの重要性がより一層認識され、来場された皆様にとっての有益な情報となることを願っています。テクノアの名は今後も注目を集め続けることでしょう。