来る2025年2月14日(金)、東北経済産業局主催の「東北オープンファクトリーフォーラム」が開催されます。本イベントでは、プラットヨネザワ株式会社の代表取締役、宮嶌浩聡氏が登壇し、地域連携の未来やオープンファクトリーの可能性について熱く語ります。
フォーラムのテーマは「つなげる地域、広がる可能性。オープンファクトリーの魅力を探る」。このイベントでは、山形県で開催される初めてのオープンファクトリーの実績である「360°よねざわオープンファクトリー」を基にした実践事例や成功事例、地域資源の活用法、さらには観光業の持続可能な発展に向けた取り組みが紹介されます。
プログラムは2部構成となっており、最初のセッションでは「まちが、こうばがエンターテインメントに変わる!」をテーマに、株式会社友安製作所の松尾泰貴氏が基調講演を実施。
彼は、参加企業だけでなく地域全体が一体となるオープンファクトリーイベントの意義を説明します。このイベントは、製造現場を一般公開し、訪れる人々にものづくりの魅力を体感させることを目的としているのです。
続く取組紹介では、宮嶌氏自身が「東北でオープンファクトリーをすることの意義」をプレゼンテーションします。東北地域各地で進められているオープンファクトリーの取り組みが、キーパーソンたちによってどのように形成されているのかを探ります。
第2部ではパネルディスカッションが行われる予定です。このセッションでは、地域で活躍する各キーパーソンとともに、オープンファクトリーが生み出す魅力について幅広く議論し、今後の展開へとつなげます。
申し込みは、Eメールで行うことができ、件名と本文に必要事項を記入して送信する形式です。申込締切は2025年2月12日(水)、17時00分までとなっており、機会を逃さず参加することが求められます。このフォーラムは、地域の資源を最大限に活用し、未来の可能性を広げるための貴重な場です。地域おこしや観光産業の発展を志す皆さんは、ぜひとも足を運んでみてください。
このイベントを通じて、オープンファクトリーの考え方や実施例を知ることができることで、地域振興や持続可能な社会づくりに寄与できるでしょう。地域の絆を深め、新たなビジネスチャンスを見出すきっかけになるかもしれません。時間に余裕があれば、ぜひお知り合いの方と一緒にご参加ください。