電子人工皮膚の未来を探るイベント開催決定！多様な分野の専門家が集結

イベント概要

2021年6月29日、CIC Tokyoにて「Genius Lounge vol.1」が開催されます。今回のテーマは「電子人工皮膚の最前線～ウェアラブル、IoT、ロボットの可能性～」。参加者は、企業の新規事業開発や研究開発を担当する方々、投資家、医療関係者、政府関係者など多岐にわたります。

このイベントは、最新の電子人工皮膚デバイスについての紹介だけでなく、ウェアラブル、IoT、ロボットの各分野における応用可能性を探る好機です。薄くて伸縮性のあるこの新しい技術は、未来の医療や生活をどのように変革するのでしょうか。イベントの最後には、参加者同士や登壇者とのカジュアルなブレインストーミングセッションも開催される予定です。

Genius Loungeとは

「Genius Lounge」は、アカデミアで生まれた様々なイノベーションをビジネス界に紹介するためのシリーズイベントです。日本の大学や企業の若手研究者が集い、ユニークなアイデアを共有し合う場所として設立されました。多様な分野の最先端研究を分かりやすく紹介することで、新しいビジネスチャンスを模索することが目的です。

このエネルギーとアイデアを日本のイノベーションに活かす手助けをすることを目指しています。参加者は気軽に専門家に質問を投げかけたり、他の参加者と意見を交わしたりできる貴重な機会が提供されます。

プログラム

イベントでは登壇者として、慶應義塾大学の杉浦裕太准教授と松久直司専任講師が研究成果を発表します。これに加えて、株式会社アークレブの代表である浅井誠さんも参加し、トークセッションのナビゲーターを務めます。平田麻莉さんがMCとして会を進行します。

杉浦准教授は、実世界センサーとユビキタスコンピューティングに関する研究を行っており、特に医工連携の分野での知見を紹介します。松久講師は、伸縮性エレクトロニクスを専門とし、彼の研究成果も注目されています。

このイベントは、最前線の技術に触れる絶好のチャンスであり、情報交換の場としても機能します。参加者は新たなビジネスや研究開発の機会を手にし、未来のテクノロジーを共に探求することが期待されます。