アドソル日進、アジャイル開発特化型サービス「AgileLeap」を発表！

アドソル日進が新サービス「AgileLeap」を発表

アドソル日進株式会社は、2024年7月より、特にデジタルトランスフォーメーション（DX）を推進している企業向けにアジャイル開発に特化した新サービス「AgileLeap」の提供を開始することを発表しました。このサービスは、ITシステムの内製化を全面的にサポートし、ビジネス環境の変化に迅速に対応できる体制を構築することを目的としています。

DX時代の重要性と人材不足の深刻さ

デジタルトランスフォーメーションの推進は、今や多くの企業にとって必須の課題となっていますが、同時にIT人材の不足が深刻な問題となっています。経済産業省の調査によれば、2030年までには約79万人のIT人材が不足する見込みです。この状況下で、企業はAIやIoT、ビッグデータを駆使した新たな技術革新を目指し、システム開発における内製化が急務となっています。

特に、アジャイル開発手法は、開発期間を短くし、迅速に製品をリリースすることを可能にするため、多くの企業に支持されています。このような背景から、新たなサービスの投入が求められていました。

AgileLeapの特長と利点

アドソル日進は、2015年にエンタープライズアジャイル勉強会を設立し、多くの企業と共にアジャイル開発の実践を重ねてきました。その経験と実績を基に構築された「AgileLeap」では、次のような特徴があります。

1. ワンストップのサービス

PoC（Proof of Concept）から運用保守まで、一貫したサポートを提供します。アジャイル開発に精通したチームが、開発スピードを落とすことなく運営できる体制を整え、全体のコストを削減します。

2. ハイブリッド開発体制

国内のリソースと、アジャイル開発に強みを持つベトナムのオフショア開発チームを組み合わせることで、より効率的かつコスト効果の高い開発を実現します。これにより、クライアントのニーズに応じた柔軟な対応が可能です。

提供開始日と今後の展望

「AgileLeap」の正式な提供は2024年7月1日から開始されます。この新サービスは、企業が内製化を進め、競争力を高めるための強力な武器となることが期待されています。

詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください。 AgileLeapサービスサイト。

アドソル日進は、今後もアジャイル開発の普及と企業のデジタルトランスフォーメーションを支援し、新たな価値を創造するパートナーとしての役割を果たしていくことでしょう。