新キャッシュレス『echari』
2022-12-08 11:10:01
誰でも簡単に期限設定ができる新たなキャッシュレスプラットフォーム『echari』がベータ版を公開
誰でも簡単に使えるキャッシュレスプラットフォーム『echari』が登場
急成長を続けるキャッシュレス市場において、ユーザーのニーズに応える新しいプラットフォーム『echari(イーチャリ)』がベータ版をリリースしました。このプラットフォームは、個人や企業が簡単に期限を設定して送金できる機能を提供します。近年、キャッシュレス決済が普及している中でも、特に「期限内に利用してほしい」というニーズにマッチした新たな選択肢が求められていました。
発表の背景
この新しいプラットフォームを開発したのは、TLMJ株式会社です。急激に変化するキャッシュレス市場において、他社と同じような技術で参入するだけでは成功が難しいことを理解し、独自の機能を開発しました。『echari』は、発行元が予算や目的に応じた期限付きの送金を行うことで、ユーザーにその利用を促すことができるのです。
利用シーンの多様性
『echari』では、プライベート用途やビジネス用途を問わず、柔軟な利用が可能です。プライベートでは、家庭や友人との間での決済に、ビジネスでは企業の出張費や経費管理に役立てることができます。特に、企業用の発行アプリを利用すれば、簡単にグループとしての管理ができ、必要に応じて複数のユーザーを追加することができます。
機能と特長
発行アプリと決済専用アプリ
このプラットフォームは2つの主なアプリで構成されています。まず、個人や企業が利用できる「発行アプリ」、そして発行先ユーザーが利用する「決済専用アプリ」です。ユーザーはモバイル端末やPCからアクセス可能で、簡単に操作することができます。
発行アプリの特長
発行アプリは、発行元が迅速に送金を行える便利な機能を備えています。また、QRコードを利用した送金が可能で、誰でも簡単に支払いを行えるようになっています。これは、アプリ間での送金ができない性質を持ちながらも、家族や友人間での利用を想定した安全な設計です。
決済専用アプリの特長
決済専用アプリでは、プライベートとビジネスを分けた別財布決済が可能です。これにより、例えばビジネス円滑化のために必要な出張費の送金も、個人の財布と切り分けて管理することができます。残高が期限切れの場合でも、自動的に発行元のチャージ残高へ返金されるため、管理が非常に楽になります。
ベータ版の利用
ただし、現在のベータ版は招待コードが必要です。正式リリースでは、様々なカスタマイズが可能なアップグレードプランの提供も予定されており、企業や団体向けにさらに便利な機能が追加される見込みです。
結論
『echari』は、現金派もキャッシュレス派も利用しやすい設計です。発行アプリや決済専用アプリを通じて、ユーザーそれぞれが求めるニーズに応じた利用が可能になります。トレンドに合わせた新しいキャッシュレス体験を提供する『echari』にぜひご注目ください。
会社情報
- 会社名
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TLMJ株式会社
- 住所
- 京都市東山区泉涌寺東林町39
- 電話番号
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