新幹線の裏側を探る特別な体験ツアー
福岡県那珂川市が提供する「新幹線 車両基地見学ツアー」は、見学者にとって新幹線のメンテナンスや運行の裏側を知る貴重な機会です。2024年11月3日の開催に向けて、ふるさと納税の返礼品として人気を集めています。このツアーは、株式会社スチームシップとJR西日本、日本旅行が協力して実現しました。
博多総合車両所とは
ツアーの開催地である博多総合車両所は、全国の新幹線の重要な拠点です。ここでは、「のぞみ」「さくら」「こだま」といった新幹線の各車両に対し、定期検査が行われています。普段は立ち入ることができないこの場所に足を踏み入れ、裏側を探る特別な体験が用意されています。
見どころいっぱいの見学内容
このツアーではいくつかの見どころがあります。まず、現役運転士が案内してくれる運転台の見学です。運転士が実際に運転を行うその視野や操作パネルを間近で見ることができる貴重な体験です。運転士の説明を受けながら、新幹線の運行の秘密に迫りましょう。
次に、トラバーサという装置による新幹線車両の移動も観察できます。トラバーサは、検査のために新幹線を一両ずつ移動させるための機器で、その動きや仕組みを直接目にすることができます。
さらに、現役の車両整備士とのトークセッションも用意されており、普段は味わえない雰囲気を楽しむことができます。写真撮影の時間も設けられていて、訪れた記念となる写真を撮ることも可能です。
ツアー詳細情報
この見学ツアーは、午前と午後の2部制で実施されます。午前の部は9時30分集合、12時30分解散、午後の部は13時30分集合、16時30分解散です。事前の申込が必要で、定員に達し次第受付は終了します。寄附金1件につき、最大2名まで参加できるということですので、ぜひ家族や友人を誘って参加してみてはいかがでしょうか。
安全確保の観点から、小学生以上の参加が条件となっており、18歳未満の方だけの参加はできません。
那珂川市の魅力
那珂川市は自然豊かな環境に恵まれた自治体で、「那珂川」が中心を流れる美しい地域です。近年は人口も増え、生活環境の向上に向けた取り組みが進められています。新幹線を利用すれば、博多駅へはわずか8分でアクセス可能で、福岡空港へのアクセスも良好です。水と緑に囲まれながら、自分のペースでリラックスした生活ができるのも大きな魅力です。
ふるさと納税で地域を応援しよう
寄附金は子育て支援や地域の魅力向上に利用されます。那珂川市の活性化に貢献することができるこの機会をお見逃しなく。興味のある方は、ぜひふるさと納税サイトを訪れて詳細を確認してください。
お問い合わせ先
那珂川市ふるさと納税に関するお問い合わせは、下記までどうぞ。
株式会社スチームシップの役割
このツアーを企画・運営している株式会社スチームシップは、地域活性化を目指す企業です。「地域のブランド価値を上げていく」ことを目標に、ふるさと納税の支援を行っています。
ぜひこの機会に、「新幹線の特別な世界」を体験してみてください。