株式会社アクティブゲーミングメディアは、ゲームに特化したグローバルPRサービス事業として、グローバルPRブランド「Graph」を設立したことを発表しました。
「Graph」は、同社が4つ目のビジネスブランドとして新たに立ち上げた事業です。海外のゲームパブリッシャーが日本を含むアジア地域でPRやイベントを現地に行かずに実施できるようサポートし、また、日本やアジアのゲームパブリッシャーが世界でのPRを日本にいながら展開できるようサポートすることを目的としています。
「Graph」のブランド理念は「世界中のゲームと日本をつなぐ、日本のゲームを世界へつなぐ」です。欧米の作品を日本やアジアに向けて発信し、また日本やアジアのゲームを世界に向けて発信することで、それぞれの知名度を高め、世界のユーザーに広く伝えることを目指しています。
「Graph」は日本に拠点を置いていますが、欧米、及び中国や韓国を対象としたPRもこれまでに関係を築いてきたパートナーとともに行っています。すでに400タイトル以上のサービス実績があり、多言語でのプレスリリースの作成やインフルエンサー施策など、さまざまなサービスを提供しています。
アクティブゲーミングメディアは、ゲーム翻訳に特化した翻訳サービス会社として2008年に設立されました。現在はゲーム多言語翻訳だけでなくLQA・FQA、カスタマーサポートといったローカライズサービス全般の提供や、日本で最初のインディーゲーム専門パブリッシャーブランドのPLAYISM、インディーゲームや世界のゲーム業界の動向を網羅するゲームメディアAUTOMATONの運営も行っています。
「Graph」の設立により、アクティブゲーミングメディアは、ゲーム開発早期から行われるプレスリリースの作成・翻訳と世界への発信、ゲームテキストの翻訳や音声収録、LQAとFQA、ゲーム発売時のPRやイベント、さらには発売後のカスタマーサポートまでのすべてに対応するワンストップサービスをグローバルに提供できる体制を整えました。