ベトナムで安全衛生交流会
2025-01-30 12:27:02

三谷産業グループがベトナムで安全衛生交流会に協力、安心な職場環境を推進

三谷産業グループが協力した安全衛生交流会の概要



2023年1月14日から15日にかけて、ベトナム北部のハイズン省で行われた「第5回日系企業安全衛生担当者情報交流会」に、三谷産業グループが協力しました。この交流会は、特別民間法人中央労働災害防止協会(中災防)が主催し、ベトナムに拠点を置く日系企業の安全管理担当者が参加しました。

愛される企業文化の形成



三谷産業株式会社およびそのベトナム子会社であるAureoleグループは、製造業を中心に多岐にわたる事業を展開しています。安全衛生の強化は、企業活動においてますます重要なテーマとなっており、三谷産業は今回の交流会を通じて自社の安全活動について紹介しました。

この催しにおいて、三谷産業グループの安全衛生活動が高く評価された理由は、オンラインツールを利用した社員教育や、危険防止に向けた具体的な取り組みの効果にあります。三谷産業では、安全衛生委員会を定期的に開催し、現場の声を活かした活動を行うことで、社員の意識向上を図っています。

交流会のプログラム内容



交流会では、まずAureole Expert Integrators Inc.の木下浩之社長が、三谷産業グループの安全活動の進捗と協力体制についての説明を行いました。続いて、三谷産業のCSR本部 安心安全推進部の都平祐浩が、Aureoleグループ全体における取り組みを紹介し、最後にAureole Business Components & Devices Inc.の北野朋宏社長と工場安全担当のグェン・ヴィエト・テェが自社の活動と成果について詳しく説明しました。

工場見学の実施



交流会の後半では、参加者が樹脂成形品や電子部品の製造を行うABCDハイズン工場を見学しました。この工場では、5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)の徹底がなされており、安全を意識した表示が至る所に配置されています。見学者からは、こうした取り組みが高く評価されました。

安全活動の国際的な評価



三谷産業グループの取り組みは、今後ますます注目されることでしょう。交流会は単なる情報交換の場にとどまらず、日本とベトナムにおける安全管理の重要性を再認識させる契機となりました。さらに、2023年9月には厚生労働省との対話にも参加し、今後12月には米国労働省の視察も予定されています。

今後の展望



三谷産業グループは、安心安全な職場環境の構築に努めるだけでなく、その成果を広く社会に知らしめる活動を続けていきます。企業の成長とともに、従業員の健康と安全を最優先に考える姿勢は、今後のビジネスにおいてもますます重要視されるでしょう。日本とベトナムをつなぐ架け橋として、三谷産業グループの存在感は今後も高まっていくことでしょう。


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会社情報

会社名
三谷産業株式会社
住所
東京都千代田区神田神保町2-36-1住友不動産千代田ファーストウイング
電話番号
03-3514-6001

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