株式会社モバイルファクトリーが配信する位置情報連動型ゲーム『ステーションメモリーズ!』、通称「駅メモ!」が、北陸3県(石川県、富山県、福井県)の復興を目的とした『北陸3県を応援!チャリティーパック』の販売を発表しました。このパックは、2024年の10月18日から11月30日までの期間限定で提供され、売上は全額が日本赤十字社を通じて寄付されることとなっています。特に、1月に発生した石川県能登半島地震の被害を受けた地域への支援を意識した商品であり、復興のシンボルとして「鉄道の復興」をテーマに据えています。
このチャリティーパックは、ゲーム内で使用される通貨「メロン」を利用して購入でき、価格は1,000メロン(約1,000円相当)です。内容には、タイムポンカチ1個、レーダー10個、そして北陸3県チャリティー参加証が含まれています。また、販売状況により中断や変更がある可能性もあるため、ゲーム内のお知らせをこまめに確認することが推奨されています。
『駅メモ!』の特長は、全国各地の鉄道駅を巡ることが可能な点で、9,000以上の駅を対象にしたおでかけ記録や称号集めを楽しむことができます。簡単な操作で手軽にプレイでき、通勤や通学だけでなく旅行や出張の際にも気軽に利用できるのが魅力です。
この復興支援の取り組みは、プレイヤーに単なるゲームの枠を超えた意義を提供します。ゲームを通じて現実の支援に参加できることで、ユーザー自身もその活動を実感することができます。まさに、エンターテイメントと社会貢献が融合した新しい形の支援活動と言えるでしょう。