八代妙見祭が開催
2024-11-12 14:29:21

4年ぶりに通常開催! 九州三大祭り「八代妙見祭」が今年も開催!

4年ぶりに通常開催! 九州三大祭り「八代妙見祭」が今年も開催!



熊本県八代市で江戸時代から約390年もの間、受け継がれてきた伝統のお祭り「八代妙見祭」が、今年も11月22日(金)、23日(祝)に開催されます。

昨年は約15万人を動員したこのお祭りは、コロナウイルスの感染拡大の影響で、2020年から2年間中止となっていましたが、昨年は4年ぶりに通常開催され、八代市内はもちろん、全国各地から観光客が訪れ、大いに盛り上がりました。

今年の八代妙見祭も、例年通り、神幸行列や様々な出し物が予定されています。神幸行列は、塩屋八幡宮を出発し、八代駅前、八代妙見宮、砥崎河原など、約6kmの道のりを練り歩きます。

見どころ満載! 伝統と迫力に満ちた出し物



八代妙見祭の見どころは、なんといっても個性豊かな出し物です。40もの出し物からなる神幸行列は、まさに圧巻! それぞれの出し物が、伝統を受け継ぎながら、現代に息づく姿を見せてくれます。

- 笠鉾

9基の笠鉾は、地域の繁栄や不老長寿などを願い、一つ一つに異なるめでたい飾りがつけられています。毎年、祭りが行われる時期に200〜300個にもおよぶ部材を、釘を一本も使わずに組み立てるという、職人技も見どころの一つです。

- 獅子

長崎くんちから習い伝わった、江戸時代から続く伝統の舞楽「獅子」は、雄獅子と雌獅子が一対となり、玉振り役の子どもとともに、チャルメラやラッパ、ドラ、鉦(かね)、太鼓のリズムに合わせて、異国情緒豊かな舞を披露します。

- 亀蛇

長さ3m、高さ2.5mの巨大な「亀蛇(きだ)」は、地元の人からは「ガメ」の愛称で親しまれています。100キロ以上の重さがあり、担ぎ手が5人1組で息を合わせ、首を上下左右に振りながら会場を駆け回ります。その迫力は圧巻です。

親子で楽しめる! イベントや屋台も充実



八代妙見祭では、神幸行列以外にも、様々なイベントや屋台が開催され、親子連れでも一日中楽しめるようになっています。

- 御夜

本祭前日の「御夜」では、中心商店街となる本町アーケードに笠鉾や亀蛇などがズラリと展示されるほか、地元の秀岳館高校の和太鼓の演奏やお茶会、沖縄の「勢理客獅子舞」や韓国の「農楽」など、翌日の本祭に向けた機運を高めるイベントが目白押しです。

- 出店・屋台

八代妙見宮とその隣の宮地小学校周辺には、多くの出店や飲食の屋台が軒を連ねています。地元の特産品や美味しい食べ物を味わうことができます。

日本の伝統文化に触れる貴重な機会



八代妙見祭は、単なるお祭りではなく、日本の伝統文化を体験できる貴重な機会です。歴史と伝統を受け継いだ神幸行列や、個性豊かな出し物、そして地域の人々の熱気を肌で感じることができます。

ぜひ、今年の八代妙見祭に足を運んで、伝統文化に触れてみて下さい。


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会社情報

会社名
株式会社アド・スーパー・ブレーン
住所
熊本県熊本市南区江越2-14-18
電話番号
096-370-2100

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