ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、USJ)とローソンが共に手を取り、子どもたちに笑顔を届ける特別なプロジェクト「LOVE HAS NO LIMIT」が2024年12月18日に実施されました。このプロジェクトでは、困難な病と戦う子どもたちにクリスマス・プレゼントを贈り、少しでも彼らの心に明るい光を灯したいと考えています。
USJでは、運営開始以来、150名以上の難病を抱える子どもたちをパークに招待し、楽しみながら彼らの笑顔を引き出す活動を続けてきました。2024年度もこの取り組みを継続し、28名の子どもたちがUSJを訪れ、楽しいひとときを過ごしました。
この日は特に特別で、東京大学医学部附属病院小児医療センターに子どもたちを訪問し、入院生活を送る彼らに一足早くクリスマスの贈り物を届けました。
このクリスマス病院訪問は、2021年にスタートし、毎年続けられているイベントです。入院中の子どもたちに笑顔をもたらすために、USJとローソンが共同で行っています。今回も、東京大学医学部附属病院と連携し、子どもたちの健康と幸せを願ったお祝いの場となりました。
訪問当日は、サプライズとしてエルモとクッキーモンスターが登場し、子どもたちを大いに喜ばせました。さらに、現場では東京大学の水野雄太先生がジャグリングのパフォーマンスを披露し、子どもたちからは歓声が上がりました。水野先生もこの日を楽しみにしており、エンターテイメントを通じて子どもたちが笑顔になる企画ができたことを嬉しく思っています。
加えて、ローソンはこの日限定で、特別にクレーンゲームを設置し、子どもたちはドキドキの体験を楽しむことができました。普段はなかなかできない体験に、子どもたちの笑顔があふれ、心温まるひとときとなりました。
水野先生は、「こうしたイベントを開催することで、子どもたちに楽しい時間を過ごしてもらえればと思っています。入院していても自分らしく楽しめる体験を提供したい」と言及しています。
この活動は、USJが推進するCSRプロジェクト「LOVE HAS NO LIMIT」の一環であり、全ての人々に愛と感謝の思いを込めています。このスローガンのもと、USJは今後もより多くの子どもたちに「超元気」を届けるための挑戦を続けていくことを約束しています。
USJは2001年に開業して以来、エンターテイメント業界において重要なランドマークとしての地位を築き、国内外から多くのゲストを迎えています。今年も様々な新アトラクションを絡ませ、訪れる全ての人々に特別な楽しい体験を提供しています。
このクリスマス・プレゼントの取り組みは、難病と闘う子どもたちの未来を考える上で非常に重要な意味を持ち、USJとローソンは今後も一緒にこのような活動を続け、子どもたちの夢と希望を応援していきます。