#SDGs #フィリピン #LOOB JAPAN

未来社会の架け橋：1000人のリーダー育成を目指すLOOB JAPAN

2001年設立のNPO法人LOOB JAPANは、フィリピン・イロイロ市を拠点とするNGO LOOBと連携し、青少年のエンパワーメントを通じた未来創造に取り組んでいます。長年にわたり国際ワークキャンプやスタディツアーを実施し、持続可能な社会の実現に貢献してきました。

地球規模の危機：プラスチック汚染と貧困

現代社会は、かつてないほど科学技術が進歩した一方で、人口増加、貧困、環境汚染といった深刻な問題を抱えています。特にプラスチック汚染は、地球環境と人類の未来を脅かす重大な課題です。膨大な量のプラスチックごみが海に流れ出し、食物連鎖を通じて私たちの健康にも悪影響を及ぼしています。

LOOB JAPANは、イロイロ市のごみ処理場での活動を通して、プラスチック汚染問題の解決には国際的な連携が不可欠であることを痛感しました。

未来への投資：1000人のリーダー育成プログラム

そこでLOOB JAPANは、「青少年のエンパワーメントで未来を創る」というビジョンのもと、5年間で1000人のSDGsリーダーを育成するプロジェクトを立ち上げました。貧困や環境問題に直面する子どもたちに、希望に満ちた未来を提供するために、学生世代の意識改革と主体的な行動を促していきます。

SDGs共創キャンプ：日本とフィリピンの若者による協働

2023年3月には、20周年記念事業として「日本・フィリピン共創キャンプ」を開催。日本とフィリピンの大学生・ユース25名が参加し、貧困、教育、ごみ、海洋汚染といった社会課題について議論し、共同宣言を作成しました。このキャンプは、日本万国博覧会記念基金の助成を受けて実施されました。

参加学生の声：貴重な経験と未来への展望

参加学生からは、現地の人々との協働の重要性、意識改革の必要性、そして持続可能な社会への貢献意欲といった、多くの学びと感動の声が寄せられました。具体的な活動内容や、得られた学びを共有することで、リーダーとしての成長を促すことができました。

持続可能な開発目標（SDGs）へのコミットメント

LOOB JAPANは、10個のSDGsにコミットし、特にSDGs目標4.7「教育を通じた持続可能な開発の促進」を重視しています。グローバル・シティズンシップの育成を通じて、未来を担うリーダーを育成していくことを目指しています。

パートナーシップ募集：共に未来を創造する

LOOB JAPANは、教育、環境、フェアトレードの分野で、共に未来を創造するパートナーを募集しています。教育スポンサー、環境ボランティア・パートナー、フェアトレード・パートナーとして、LOOB JAPANの活動に賛同し、共に未来を創造しませんか？

未来への誓い：貧困と汚染のない世界へ

LOOB JAPANは、貧困や汚染のない美しい世界を次世代に引き継ぐため、活動を継続していきます。未来を担う若者たちの育成を通して、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

関連リンク

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Wiki3: SDGs フィリピン LOOB JAPAN