いちごレジデンスファンド
2024-09-21 00:14:47

いちご株式会社の新たなレジデンスファンドに注目!デジタル名義書換方式の詳細と展望

いちご株式会社の新たなレジデンスファンドの概要



いちご株式会社が、新しい投資ファンド「いちご・レジデンス・トークン」を発表しました。このファンドは、東京都内の特定エリアにある7つのレジデンス(マンション)物件を対象とするもので、2025年からの投資機会を提供します。この新設ファンドの魅力は、サステナブルなインフラ企業であるいちご株式会社が、全額出資を行っている点にあります。

ファンドの基礎データ



「いちご・レジデンス・トークン」は、合同会社IRS5が管理を行っており、いちご株式会社の100%連結子会社である、いちご投資顧問がファンドマネジメントを担当しています。ファンドは、市谷仲之町文京小日向駒場東大前西新宿清澄白河浅草橋三ノ輪の7つの地域にある物件から構成されているため、東京都内の利便性が高いエリアでの収益が期待されます。

投資対象不動産の紹介



このファンドのポートフォリオには以下の7物件が含まれています。
1. GRAN PASEO市谷仲之町 - 新宿区、市谷仲之町4番2号(2023年12月竣工)
2. GRAN PASEO文京小日向 - 文京区、小日向二丁目1番30号(2023年3月竣工)
3. GRAN PASEO駒場東大前 - 目黒区、駒場一丁目13番9号(2023年11月竣工)
4. GRAN PASEO西新宿 - 新宿区、西新宿八丁目9番8号(2024年1月竣工)
5. GRAN PASEO清澄白河 - 江東区、平野三丁目8番8号(2021年10月竣工)
6. GRAN PASEO浅草橋Ⅱ - 台東区、浅草橋二丁目25番8号(2023年12月竣工)
7. GRAN PASEO三ノ輪 - 台東区、三ノ輪一丁目1番5号(2024年3月竣工)

これらの物件は、いちご投資顧問によって厳選されており、それぞれに魅力的な特徴があります。都市の中心部に位置するため、利便性と高い資産価値が見込まれています。また、これらの物件から生まれるキャッシュフローは、原則として年2回の分配金として投資家に還元される予定です。

その他の特徴



本ファンドは、匿名組合出資および金銭を主たる信託財産としています。特に、匿名組合出資の実質的な裏付資産は不動産管理処分信託の受益権であり、このシステムにより投資リスクを軽減しています。

投資に関するリスクも忘れてはいけません。予想される数値は、賃料収入の変動や予期せぬ修繕の発生、金利の変動などの影響を受ける可能性があります。したがって、分配金や純利益が変動するリスクもありますので、慎重な判断が求められます。

税制改正の可能性



また、令和7年度の税制改正要望に基づく変化が予想されており、受益権の配当の取扱いが変わる可能性もあります。この改正が実現すると、受益者への課税の取り扱いが明確になり、利益を原資としない分配の場合、所得税が発生しない場合もあるそうです。しかし、これには国会での承認が必要なため、実現の保証はありません。

結論



いちご株式会社が提供する「いちご・レジデンス・トークン」は、東京都内の有力な不動産に投資を行いたいと考える方にとって、興味深い選択肢となるでしょう。サステナブルな発想のもと新たに設計された、このデジタル名義書換方式に基づくファンドは、今後のリターンに期待できるため、注目されるべきポイントが多いです。投資先として選択する前に、十分な情報を収集し、理解を深めることが重要です。



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会社情報

会社名
いちご株式会社
住所
東京都千代田区丸の内2-6-1丸の内パークビルディング 20F
電話番号
03-4485-5515

トピックス(経済)

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