トランスコスモス、子どもの職業体験イベント「ミニさっぽろ2025」に参加
2025年の10月、札幌市で「ミニさっぽろ2025」が開催され、地域企業のトランスコスモスが参加しました。このイベントは、札幌市子どもの権利条例に則り、広く子どもたちに職業体験の機会を提供することを目的としています。特に小学3・4年生の参加者は、仕事を探し、実際に働くという貴重な体験を通じて、社会の仕組みを学ぶことができます。
「ミニさっぽろ2025」では、子どもたちが実際に働き、給料をもらい、それを使って買い物や食事を楽しむことができます。これにより、労働の意義や消費の楽しさを体験的に学ぶことができるのです。トランスコスモスは、札幌市に拠点をおく企業として、このイベントに毎年参加し、地域貢献に努めています。
トランスコスモスの出展内容
トランスコスモスが用意したブースでは、参加者が適性診断を受け、その結果に基づいて、コールセンターやプログラマーなどの職種を体験できます。多様な職業の世界を体験することで、子どもたちは自分の適性を知り、将来のキャリアについて考えるきっかけを得ることができます。
さらに、トランスコスモスからはオリジナルの再生紙ノートやメモ帳などのプレゼントもあり、子どもたちにとって楽しい思い出となりました。
地域貢献の取り組み
トランスコスモスは1980年に札幌に進出し、現在では約6,500人の従業員が15の拠点で働いています。コンタクトセンターサービスやデジタルマーケティングサービスなど、様々なCXサービスやBPOサービスを展開しています。地域への貢献にも力を入れており、企業版ふるさと納税を利用した寄付や「札幌SDGs企業登録制度」にも登録しています。
今後も、地域密着の企業として事業を展開し、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいく姿勢を見せています。地域社会に育てられたトランスコスモスは、地域のニーズに応える形で社会問題の解決にも貢献していくつもりです。
企業情報について
トランスコスモスは、1966年の創業以来、優れた人材と最新技術を融合させて、価値あるサービスの提供に努めてきました。ビジネスプロセスのコスト最適化と売上拡大を目指し、アジアを中心とした36カ国・地域で事業を展開中です。世界規模のEC市場においても、日本の良品を世界中に届けるためのグローバルECワンストップサービスを提供しています。
デジタル技術を活用した変革支援をする「Global Digital Transformation Partner」を目指し、今後も地域への感謝を忘れずにすばらしいサービスを提供し続けていくでしょう。