東京150年を振り返る「月曜シネサロン&トーク」開催
2019年の東京は江戸からの歴史を受け継いだ節目の年。江戸から東京への改称や東京府の開設から150年が経過しました。この重要な年を記念して、株式会社東京国際フォーラムと国立映画アーカイブが共同で企画した「月曜シネサロン&トーク」が開催されます。このイベントは2018年9月から始まり、全4回にわたって東京の歴史を感じる貴重な映像作品を上映します。
第3回イベントの詳細
- - 開催日: 2019年1月21日(月)
- - 開演時間: 昼の部 15:00(開場 14:30)、夜の部 19:00(開場 18:30)
- - 会場: 東京国際フォーラム ホールB5
- - 定員: 各回200名(入替制・申込先着順)
上映作品
この回では1964年東京オリンピックに焦点を当てた2本の貴重な短編映画が上映されます。まず一つ目は「オリンピックの街」です。この作品では、オリンピックを控えた日本橋の賑わいやその準備、首都高速の建設前後の様子を映し出しています。
さらに、もう一つは「佃島」です。この映像は戦後初めて架橋された佃大橋ができる前の貴重な景色が映し出され、当時の地域の生活や風景を伝えています。
東京150年の歴史的意義を感じる貴重な機会です。この映画たちを通じて、今一度、東京の魅力を再発見してみてください。
申込方法
申込は開催日の1ヶ月前から始まります。当日空席があれば当日券の販売も行われますので、事前申込をお勧めします。
1.
公式サイト: 各開催日の午前中までに申込
2.
往復はがきにて申込: 指定の住所に必要事項を記載の上、お送りください。申込締切は各開催日の5日前です。
入場料は500円(税込)で、当日受付でお支払いとなります。
主催は株式会社東京国際フォーラム及び国立映画アーカイブ、特別協賛は木下グループ、後援は東京都です。詳しい情報は
公式サイトをチェックしてください。
監修・解説者について
このイベントでは、経歴豊かな都市形成史家である岡本哲志氏が監修・解説を担当します。彼は1952年生まれの博士(工学)で、受賞歴もある著名な著作を持つ専門家です。東京の都市の歴史を知る上で、このイベントは非常に有意義なものになるでしょう。
是非、この特別なイベントに参加して、東京の歴史に触れてみてください。