東京タワーで日本初のロボットカフェ体験を提供！フードトラックとのコラボに注目

日本初のロボットカフェが東京タワーに登場

2024年11月9日と10日、東京タワーのイベントスペースで、日本初となるフードトラック搭載のロボットカフェが一般公開されます。この催しは、AI技術を駆使するAZ日本AIロボット株式会社と、ロボットシステム導入の実績を持つQBIT Roboticsが共同で実施します。今回は、その魅力に迫ります。

フードトラック搭載型ロボットカフェとは？

本プロジェクトでは、半分がロボットカフェになっているフードトラックが登場します。フードトラックの外観はカラフルで、目を引くデザインが施されています。内部には、川崎重工が開発した双腕型ロボット「Duaro 2」が搭載されており、最新の制御プラットフォーム「QUBIC」を採用しています。これにより、お客様のご注文を受けてからドリンクの制作を完全自動化し、効率的に提供します。

シームレスなサービス体験

お客様がQRコード決済を行うと、その瞬間にロボットがドリンクの準備に取りかかります。このシステムは、両腕を使って同時に2杯のドリンクを作成することができるため、高品質なサービスが短時間で提供可能です。特に、AlipayやWechat payなど、多様な決済方法に対応することで、インバウンドのお客様にも便利です。

新たなビジネスモデルの提案

このプロジェクトは、移動型ロボットカフェという新しいビジネスモデルを提案します。ロボットカフェは、さまざまなイベントや観光地でドリンクを提供することができ、サービスの自由度を大幅に向上させることができます。これにより、運営者や参加者にとって新たな飲食サービスの形を示すこととなります。

AIロボットのサブスクリプションモデル

また、AZ日本AIロボットでは、月額35万円からAIロボットを導入できるサブスクリプションモデルを展開しています。これにより、導入コストが高くて手が出せなかった企業や店舗でも、気軽にロボットシステムを利用できるようになります。この取り組みは、特に中小企業にとって理想的な選択肢です。

披露会の詳細

このロボットカフェの披露会は、2024年11月9日（土）と10日（日）に東京タワー下のイベントスペースで行われます。来場者には、ロボットカフェシステムのデモンストレーションや、フードトラックによるサービスを体験していただけます。当日は、多くの方々にお越しいただき、新しい飲食文化の一端を体験してほしいと思っています。