電動モビリティの未来
2024-08-09 14:56:09

JOeBテックと大手金属メーカーが連携した電動モビリティの未来

JOeBテックが目指す電動モビリティの未来



2024年8月7日、沖縄県うるま市のJOeBテック沖縄本社工場にて、二大企業の代表者が訪れました。株式会社UACJ押出加工の高橋辰己取締役社長と青木透取締役営業本部長、古河産業の三上高弘常務取締役と角谷照男執行役員が訪れ、電動モビリティ生産の新たな可能性を探りました。

UACJ押出加工は、日本のアルミニウム業界で世界第2位のシェアを誇り、古河産業は古河電工グループの商社として、エレクトロニクスや材料の供給を担っています。両社は、JOeBテックが使用する国産アルミ合金A7204の供給を通じて、以前から関係を築いてきました。

この度の工場視察は特別な意味を持っています。JOeBテックは電動自転車だけでなく、電動バイクやマイクロEVなど、国産アルミニウムを利用した多様な電動モビリティの製造に乗り出すことを宣言しました。電動モビリティの設計は一様ではなく、その用途に応じて安全性と快適性を保証するのは容易ではありません。そのため、JOeBテックの工場がそれを実現できると自信を持っていることが重要です。

視察当日は、生産ラインや品質管理の各現場を観察しました。車輪組立、プレス機でのアルミ加工、ロボット溶接、塗装、組立などの工程に多くの関心が寄せられました。電動アシスト自転車の試乗も行われ、その軽さや乗りやすさ、性能を直接体験してもらうことができました。

特にプレス機でのアルミ加工や車輪組立の様子は、訪れた代表者たちにとって非常に興味深かったようです。実際に機械を操作するシーンも見られ、JOeBテックの製造能力と技術力の高さが伺えました。

この視察を通じて、UACJ押出加工や古河産業との関係をさらに強化し、3社の協力によって日本ならではの「安心」と「快適」を兼ね備えた電動モビリティの開発が進行していくことが確認されました。実際に電動モビリティ製造の現場に興味を持たれている方々には、いつでも工場見学の機会を提供する用意があるとのことです。JOeBテックは多くの方々からの連絡を待っていると伝えています。

JOeBテックの今後がますます楽しみです。国産電子モビリティの競争力が強化され、より多様な選択肢が提供されることを期待しましょう。


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会社情報

会社名
株式会社JOeBテック
住所
沖縄県うるま市勝連南風原5194番75
電話番号
098-914-3933

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