福岡県筑前町での使用済み紙おむつリサイクル事業
福岡県筑前町において、持続可能な社会をつくるための新たな取り組みが進められています。このプロジェクトでは、株式会社リブドゥコーポレーションが中心となり、使用済み紙おむつの分別回収とリサイクルを推進することを目的としています。具体的には、筑前町と連携し、2025年7月には「使用済み紙おむつの完全リサイクルに関する事業連携協定書」を締結しました。この協定書に基づき、年間200トンの使用済み紙おむつをリサイクルすることを目指しています。
取り組みの目的
この取り組みは、ただのリサイクルを超えて、地域社会における廃棄物問題の解決に繋がるものです。毎年多くの紙おむつが廃棄され、その処理には多大なコストがかかります。また、環境への負荷も大きいのが現実です。しかし、リブドゥコーポレーションは、地域の行政と協力し、この課題に立ち向かおうとしています。
具体的には、使用済み紙おむつを効率良く分別し、リサイクルするフローが確立され、これを通じて環境負荷を軽減することを目指しています。連携企業6社と共に、「すべての回収素材をマテリアルリサイクルする完全リサイクル」を掲げ、プロジェクトを推進しています。
感謝状授与式
2026年1月22日には、筑前町長の田頭喜久己氏に感謝状が授与され、取り組みの成果が評価されました。この授与式には、リブドゥコーポレーションの取締役、下村一氏が出席し、地域と企業との結びつきが強化されました。地域貢献に対する企業の姿勢が、今後ますます重要視される中、このような取り組みが注目を集めています。
企業の背景
株式会社リブドゥコーポレーションは、大阪市に本社を置く企業で、介護と医療の両面で事業を展開しています。「リフレ」ブランドの大人用紙おむつや、医療現場向けのディスポーザブル商品などを製造・販売しており、介護業界での信頼を確立しています。特に、超高齢社会において、介護と医療の重要性が増す中、同社は新たなビジネスドメインを広げるための取り組みを進行中です。
まとめ
筑前町での使用済み紙おむつリサイクル事業は、地域の皆さんと企業が手を取り合い、持続可能な社会を目指している素晴らしい例です。この取り組みが成功すれば、他地域にも波及効果をもたらし、全国的なリサイクルの促進に寄与することでしょう。リブドゥコーポレーションをはじめとする連携企業の今後の活動に期待が寄せられています。