Scene Liveと日本カスタマーサクセス協会
株式会社Scene Live(本社:大阪)は、2023年10月に一般社団法人日本カスタマーサクセス協会(JCSA)に正会員として入会したことを発表しました。Scene Liveは、これまで顧客の成功を企業成長の重要な要素と位置づけ、カスタマーサクセスの実現に向けたさまざまな取り組みを行ってきました。今回のJCSA入会によって、他企業との情報共有や協会のセミナー・研究会への参加を通じて、より一層実践的な知見を得ることを目指しています。
JCSA入会の意義
Scene Liveは、JCSAを通じてカスタマーサクセスに関する知識を深めることで、顧客支援体制の強化を図り、サービスの品質を向上させることを目的としています。この活動は、企業の継続的な成長を支えるための鍵となります。顧客との信頼関係を築くことで、業界内での競争力も高まります。
日本カスタマーサクセス協会(JCSA)とは
JCSAは、日本国内においてカスタマーサクセスの概念を浸透させるために設立された組織です。顧客との持続可能な関係を重視し、企業と顧客の共生を実現することを目指しています。協会では、顧客体験の最適化や成果の最大化を目指した取り組みを行い、教育や研修活動の提供、社会的提言活動に力を入れています。
Scene Liveのサービス
Scene Liveは、セールステック領域に特化したSaaS事業を展開し、特にアウトバウンドコールシステム「lisnavi」とインバウンドコールシステム「OSORA」の開発・運営を行っています。
アウトバウンドコールシステム『lisnavi(リスナビ)』
このシステムは、電話業務の効率化と生産性向上を実現するためのアウトバウンド向けコールシステムです。オートコール機能とダッシュボード機能を組み合わせ、顧客への発信から結果の振り返りまでを効率的に行えます。多様な案件や商材に応じた柔軟なカスタマイズが可能で、多くの企業から高い評価を得ています。
インバウンドコールシステム『OSORA(オソラ)』
OSORAは、電話業務の効率を向上させるためのインバウンド向けコールシステムです。API連携によってシステムの拡張性を持ち、顧客関係管理(CRM)や他のツールとスムーズに連携できます。全通話録音やIVR(音声自動応答)、着信ポップアップ、分析機能など、インバウンド業務に必要な豊富な機能を提供しています。これにより、顧客対応の質を一段と向上させることが可能です。
まとめ
株式会社Scene Liveが日本カスタマーサクセス協会に入会したことは、企業の成長と顧客支援体制の強化に向けた一歩を踏み出したことを示しています。JCSAとの連携を通じて得られる知見が、今後のサービス向上にいかに寄与するかが注目されます。