ミシュランシェフとのコラボで進化した江戸前漁業の新商品「瞬〆すずき」のパイ包み焼き

江戸前漁業とミシュランシェフの夢のコラボ

千葉県船橋市が誇るブランド魚『瞬〆すずき』。この魚は、漁業の持続可能性を考慮した取り組みに基づいて作られたもので、特に水揚げ量が豊富に知られています。そんな『瞬〆すずき』を使った新しい商品『瞬〆すずきのパイ包み焼き』が誕生しました。この商品は、ミシュランガイドに掲載されているフレンチレストラン「フレンチ・ラペ」の松本一平シェフの協力を得て、約3年の歳月をかけて開発されました。

特別な『瞬〆すずき』の魅力

『瞬〆すずき』は、独自の「瞬〆」技術により、神経を抜いた状態で処理されることで、魚の鮮度が長持ちします。また、この技術によって魚本来の味わいをしっかりと引き出すことができ、豊かな旨味が特徴です。さらに、MEL（マリン・エコラベル・ジャパン）による認証を受けており、国際基準をクリアした環境に配慮した水産物として、安心して食べられる商品です。

美味しさと見た目の両方を楽しむ

『瞬〆すずきのパイ包み焼き』は、まるですずきの形を模した外観が人目を引き付け、食欲をそそります。中には厳選された上品な『瞬〆すずき』の身がふんだんに詰まっており、焼き立ての熱々パイに特製ソースをかければ、家で簡単に本格的なフレンチを楽しむことができます。パッケージのデザインも家族での楽しむ時間を意識しており、温かみのあるアンティーク調に仕上げられています。

持続可能な漁業への道

この商品はただの美味しさだけではありません。江戸前漁業における持続可能性を前提とした取り組みの象徴でもあります。「100年漁業継続プロジェクト」として、FIP（漁業改善計画）に取り組んでおり、船にはタブレット端末を導入して水揚げ状況を詳細に管理し、持続可能な資源管理を目指しています。これにより、海洋資源の保護に貢献することを目的としています。

シーフードショーでの展示

『瞬〆すずきのパイ包み焼き』は、2021年11月8日から10日まで東京ビッグサイトで開催された第23回ジャパン・インターナショナル・シーフードショーに出展しました。このイベントは、様々なシーフード製品や持続可能な漁業の情報を発信する重要な機会となっています。

どこで手に入れることができるのか

この商品は、各種ECサイトで販売されており、ふるさと納税の返礼品としても取り扱われています。自宅でも手軽に楽しめるだけでなく、家族や友人との特別な食卓を演出できる商品です。ぜひこの機会に、『瞬〆すずきのパイ包み焼き』を手に取ってみてはいかがでしょうか。

私たちは、これからも美味しいすずきを提供すると共に、持続可能な漁業を推進していきます。『瞬〆すずきのパイ包み焼き』を通じて、海の環境や資源について考えるきっかけも届けたいと考えています。