現在、タイとカンボジア国境で続いている軍事衝突は、数多くの市民に影響を及ぼしています。この紛争の影響で、60万人以上もの人々が避難を余儀なくされ、その中には国内避難民が33万人に達しています。これらの人々の約24万人は臨時に設置された避難所で生活しており、厳しい状況に置かれています。
カンボジアの国家災害管理委員会(NCDM)によると、避難民たちは十分な食料、医療、教育のサポートを受けられず、困難な生活を強いられているとのことです。このような中で、AAR Japan(難民を助ける会)は、現地での支援活動を開始することを決定しました。
AAR Japanは、過去40年以上にわたってカンボジアで活動を展開しており、豊富な経験と現地のネットワークを活かして被災者のニーズに応える支援を実施します。具体的には、必要物資を調達し、避難所でのニーズを調査するために日本人駐在員2名を含む4名のスタッフを現地に派遣しました。
この紛争は2025年5月から始まり、領有権を巡る緊張が高まりましたが、今年の7月にはついに本格的な軍事衝突に発展しました。国際社会からは停戦を呼び掛ける声が上がっていますが、現実には攻撃の応酬が続き、多くの市民が危機的な状況に直面しています。
AAR Japanは、この度の緊急支援活動を通じて、被害を受けた人々をサポートするだけでなく、人々の危機的な現状を広く認知してもらうことを目的としています。支援内容には、食料や医療品、衛生用品などが含まれ、必要な物資を届けるために全力を尽くします。
このような大規模な人道的支援には、多くの方々の協力が必要です。寄付を通じて支援に参加したいと考える方々には、AAR Japanのウェブサイトから詳細を確認し、寄付を行うことができます。寄付は東京都により認定されたNPO法人であるAARにより、寄付金控除の対象として処理されます。
我々の支援活動を通じて、避難民にとって必要な支援が届くことが重要です。ひとりひとりの力が集まり、現地の人々の生活が少しでも改善されることを願っています。この難局を共に乗り越え、希望の光を見出す手助けをしていきましょう。
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