子ども料理教室が提案する、家庭で学ぶ料理の基本
子どもが料理を好きになるきっかけを与えたいと願う親御さんに朗報です。2026年3月21日、株式会社高橋書店から発売された『何度でもつくりたくなる!小学生からの料理のきほん』は、予約がなんと2年待ちという人気の子ども料理教室「もぐもぐ子ども調理室」の潮田 彩氏が監修した一冊です。この本は、初めて料理をする子どもだけでなく、大人にとっても役立つ内容が盛り込まれており、家庭での料理体験を楽しいものに変えてくれます。
この本の最大の魅力は、子どもが料理を学ぶ上で必要な基礎スキルを身につけるための36のレシピが掲載されている点です。「炊く」「はかる」「まぜる」「切る」「焼く・いためる」「煮る」「蒸す」「揚げる」といった基本的な調理技術が、子どもも理解しやすい形で解説されています。そして、特に重要なのが、安全に料理を行うためのポイントがしっかりとフォローされていることです。
例えば、包丁の使い方や火の扱い方について、子どもが注意すべき点がやさしく解説されています。火を使う際には「コンロのまわりには燃えやすいものを置かない」や「材料を入れるときはまんなかから」などの独自ルールが示されており、親が子どもを見守る際のヒントも満載です。このように、親子で一緒に料理を楽しみながら、安全に学ぶことができる一冊となっています。
もぐもぐ子ども料理教室の魅力
潮田氏が運営する「もぐもぐ子ども調理室」は、東京都小金井市で10年以上にわたり、小さな子どもたちに料理の楽しさを教えてきました。この教室の特徴は、子どもが安全に楽しく料理を学ぶために設計されたキッチンスタジオにあります。入口にあるかわいらしいどんぐりランプが象徴するように、すべてが子ども目線で設計されています。
可動式の踏み台を用意し、子どもが手の届くところで作業を進められるよう工夫されています。このような環境で子どもたちは、料理に対して自信を持ち、クリエイティブな思考を養うことができるのです。
書籍の内容と活用法
本書は、大きく分けて8つのパートに分かれています。
- - 炊く:お米のはかり方や炊き方。
- - はかる:材料のはかり方とサラダの作り方。
- - まぜる:道具の持ち方と動かし方など。
- - 切る:包丁を使う際のルール。
- - 焼く・いためる:肉や魚の調理方法。
- - 煮る:肉じゃがなど、家庭の定番メニュー。
- - 蒸す:シュウマイや肉まんの作り方。
- - 揚げる:からあげや春巻きのレシピ。
また、「おいしくつくるコツ」や「おうちの方へ」といったセクションが全レシピに付随しており、親が一緒に料理をする際のアドバイスが豊富に掲載されています。これは特に親子での料理体験をより充実させるための大きな助けとなるでしょう。
まとめ
『何度でもつくりたくなる!小学生からの料理のきほん』は、子どもが料理を通じて、自己表現力を豊かにし、家族とのコミュニケーションを深めるための素晴らしい道具です。料理を学び、作ることの楽しさを伝えたい親御さんにおすすめの一冊です。安全に楽しむための工夫が詰まったこの本を使って、家庭で素晴らしい料理体験を始めてみてはいかがでしょうか?