「Walk in home 2025」が新たに登場
株式会社DTS(東京都中央区)は、2023年10月より、3D住宅CAD「Walk in home」の最新バージョン「Walk in home 2025」の販売を開始しました。この新バージョンでは、プレゼンテーション機能が大幅に進化し、従来の静止画に加えて、アニメーションを用いた動きのあるプレゼンが可能となりました。この機能強化は、提案の質を向上させるだけでなく、クライアントとのコミュニケーションを円滑に進めるための大きな一歩と言えるでしょう。
プレゼンボードの機能強化
新たに強化されたプレゼンボード機能は、アニメーションを駆使することで、よりダイナミックにお施主様への訴求力が高まりました。さらに、Webブラウザ対応により、専用アプリをダウンロードすることなく、オンラインでプレゼンボードを共有できるようになりました。これにより、リモートワークが進む現代において、どのような環境でもプレゼン資料を手軽に閲覧できることが実現しました。特に「お施主様専用ページ」を介して、施主に伝えたい情報のアップロードが可能となることで、情報の共有が素早く、簡単になります。
Microsoft PowerPoint形式の出力機能
これまでは作成したプレゼンボードをPowerPointに挿入する際、レイアウトや画像のサイズに注意を払う必要がありましたが、新バージョンではこのプロセスが大幅に簡素化されました。プレゼンボードの内容をダイレクトにPowerPoint形式で出力できるため、社内会議やクライアント向けの資料作成が効率的に行えます。これにより、設計変更時の管理も一層スムーズになり、全体の資料の質が向上するでしょう。
住宅業界における進化
近年、住宅および建築業界では商談や設計打ち合わせがオンラインで行われるケースが増加しています。この流れの中で、株式会社DTSは「Walk in home」の機能強化を通じて、現場や顧客との距離を超えたスムーズな提案と情報共有を支援していく構えです。特に設計業務の効率化に寄与することが期待されています。
Walk in homeの特徴
「Walk in home」は、2000年に販売が開始された3D住宅CADで、ハウスメーカーや工務店、設計者などに広く利用されています。間取りを入力するだけで、平面図や立面図の他に高解像度のCGパースが生成可能です。また、確認申請に必要な各種図面も作成でき、さまざまなニーズに応えることができます。
お問い合わせ
新たな「Walk in home 2025」に関する詳細や購入を希望される方は、公式サイトや担当部署までお問い合わせください。
公式サイト: Walk in home
お問い合わせ: ハウジングソリューション事業部
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