映画『国宝』が歴史を塗り替える!
2025年6月6日に公開予定の映画『国宝』が、興行収入173.5億円を達成し、222年ぶりに実写邦画興行収入歴代1位の記録を更新しました。この歴史的な快挙は、映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』以来のことです。この作品には、多くの観客が感動し、様々な映画祭での喝采も得ました。
滋賀ロケーションオフィスの新たな取り組み
この記念すべき達成を受け、滋賀ロケーションオフィスは、近畿地方の6つの地域と協力し、新たに「映画『国宝』関西広域ロケ地マップ」を発行しました。このマップには、映画の撮影に使われた関西の10か所のロケ地が紹介されており、訪れる人々にとっては必見の内容となっています。
その中には、出石永楽館(兵庫県豊岡市)、玉手橋(大阪府柏原市)、びわ湖大津館(滋賀県大津市)など、様々な魅力あふれるロケ地が盛り込まれています。これにより、映画の舞台を訪れながら、作品をより深く感じることができます。
ロケ地マップの配布について
「映画『国宝』関西広域ロケ地マップ」は、A4判カラーの4ページにわたり、1万5千部が発行されます。主に滋賀県内の関係施設や市役所、観光協会などで配布が予定されており、各地で受け取ることができます。映画をまだ観ていない方は、ぜひ劇場で感動を体験し、ロケ地にも足を運んでみてください。
第16回ロケーションジャパン大賞へのノミネート
さらに、映画『国宝』の取り組みは、第16回「ロケーションジャパン大賞」にもノミネートされています。この賞は、地域を盛り上げた作品を顕彰するもので、滋賀県は兵庫県豊岡市や大阪府東大阪市とともに選ばれています。観客の皆さんにはぜひ、一般投票に参加して「映画『国宝』×滋賀県」への支持をお願いします!
投票は11月7日から12月12日まで受け付けていますので、詳細は公式サイトをチェックしてください。
映画『国宝』の注目ポイント
映画『国宝』は、吉沢亮主演で、多彩なキャスト陣が揃い、監督は李相日、音楽は原摩利彦が担当しています。また、主題歌「Luminance」は原摩利彦feat.井口理によるもので、映画の世界観をさらに引き立てています。
今後の映画の展開やロケ地訪問、また地域活性化に貢献する「映画『国宝』」に大いに期待が寄せられています。滋賀の魅力を再発見し、映画を通じて地域を紐解いていく旅に出かけてみませんか?
詳しい内容はこちらからご覧いただけます。
滋賀ロケーションオフィスのホームページ