藤田観光70周年記念！あじさいの美しいユネッサンが期間限定で登場

藤田観光の70周年と開成町の町制施行70周年を祝う企画

2025年6月7日から7月13日の間、神奈川県箱根町に位置する箱根小涌園ユネッサンにて、開成町とのコラボ企画「開成町あじさいちゃんのアンブレラフラワー風呂」が開催されます。この特別な企画は、藤田観光株式会社の設立70周年と、開成町の町制施行70周年を記念したイベントです。

ユネッサンでは、あじさいをテーマにした風呂が新たに登場し、訪れる人々はまるで梅雨の季節に咲き誇るあじさいの花々に囲まれたような体験を楽しむことができます。ドーム型の天井には、「青」「緑」「赤」「紫」といったカラフルな傘が飾られ、開成町の公式キャラクター「あじさいちゃん」の傘も加わり、巨大なあじさいのアートを演出します。湯船から上を見上げると、まるで色とりどりのあじさいが空から降り注いでくるかのような幻想的な気分を味わえるでしょう。

開成町PRブースの設置

イベントの前の週末、5月31日と6月1日の2日間にわたり、ユネッサンの1階に開成町のPRブースが設けられます。このブースでは、地域特産のお茶やクッキーが販売され、訪れる人々に開成町の魅力を紹介します。さらに、フォトジェニックな「あじさい足湯」も登場し、無尽蔵の造花のあじさいが湯に浮かぶ光景は、インスタ映え間違いなしです。足湯は無料で利用でき、タオルもユネッサン内で購入可能です。

あじさいまつりも同時開催

また、開成町においては、6月7日から15日までの間に「開成町あじさいまつり」が開かれ、会場の「開成町あじさいの里」には約5000株のあじさいが咲き誇ります。広大な水田の中で色とりどりのあじさいを楽しむことができ、ユネッサンから会場までは車や公共交通機関を利用し、約1時間とアクセスも良好です。ひと風呂浴びた後は、是非足を運んでみてください。

ユネッサンへのアクセス

箱根小涌園ユネッサンは、神奈川県足柄下郡の美しい自然に囲まれた温泉テーマパークで、家族や友人と共に楽しい時間を過ごすには最適の場所です。イベント期間中、あじさいに包まれたユネッサンを楽しむことができるこの特別な機会をお見逃しなく。

藤田観光の歴史

藤田観光株式会社は、1948年に「箱根小涌園」を開業して以来、日本の観光業界の先駆けとして成長を続けてきました。1952年には「椿山荘（現・ホテル椿山荘東京）」をオープンし、1955年には会社としての運営を開始しました。2025年11月7日には設立70周年を迎え、これを機に新たなサービスや地域振興に寄与する取り組みを進めています。藤田観光は、観光地に豊かさをもたらすために、地域文化を大切にしつつ、持続可能な観光の実現に向けて邁進する姿勢を貫いています。

ぜひ、この機会に開成町の美しいあじさいと、ユネッサンの特別な風呂を体験に出かけてみてはいかがでしょうか。