ダノンネーションズカップ2013日本予選大会に参加するチームが決定
2023年3月3日に始まる「ダノンネーションズカップ2013 in JAPAN」の予選大会で、全国から参加するチームが発表されました。この大会は、特別協賛を受けたダノンジャパン株式会社およびダノンウォータズオブジャパン株式会社が主催し、過去に多くの若手選手を育て上げてきたFIFA公認のU-12サッカー世界大会です。
全国からの応募
昨年12月3日から12月28日までの期間中、合同で募集した結果、全国から300を超えるチームが応募しました。厳密な抽選の末、総勢108チームが予選大会への出場権を手に入れました。大阪・愛知・東京の各会場には30チーム以上、宮城には12チームが出場します。
予選大会の日程
予選大会は次のように日程が決まっています:
- - 大阪会場:3月3日、J-GREEN堺
- - 愛知会場:3月10日、豊田市運動公園
- - 特別予選大会(宮城):3月17日、アディダス スポーツパーク
- - 東京会場:3月24日、駒沢オリンピック公園総合運動場
各会場参加チーム
大阪会場
大阪の予選大会には、以下のようなチームが参加します:
- - 大宮アルディージャジュニア(埼玉)
- - ネヤントスFCjr(大阪)
- - 多摩平ジュニアサッカークラブ(東京)
- - など、合計32チームが出場します。
愛知会場
愛知の会場にも多くのチームが参加し、特徴的なチームとしては、
- - SSS 札幌サッカースクール(北海道)
- - 名南フットボールクラブ(愛知)
- - 江南南サッカー少年団(埼玉)
- - などがあります。
東京会場
東京では、様々な地域から強豪チームが集結します。さらに、特別予選大会には宮城及び近隣のチームが参加し、地域の活性化を図ります。
決勝大会の進出権
各会場の上位チームが決勝大会への出場権を獲得します。具体的には、大阪・愛知・東京の各会場から上位4チーム、宮城からは上位2チームが、3月31日と4月1日に駒沢オリンピック公園で行われる決勝大会に進出します。決勝大会では前年のベスト18チームを加え、計32チームが世界大会へ進む切符を賭けて戦います。
ダノンネーションズカップの意義
ダノンネーションズカップは2000年から開催されており、世界中で40カ国以上が参加するU-12サッカー大会です。元フランス代表のジダン氏が大会のアンバサダーに就任しており、世界中から250万人以上の童たちがこの大会に挑戦しています。このイベントは、若い世代にサッカーを通してフェアプレー精神や協力の大切さを教える貴重な機会となっています。大会の決勝は、盛大なサッカースタジアムで行われ、多くの観客が集まります。
まとめ
ダノンネーションズカップ2013は、次世代の若手選手たちに夢の舞台を提供する大会です。今回の予選大会を勝ち抜き、決勝大会を目指すチームの活躍に期待が寄せられています。希望と情熱を持った選手たちが、次なる栄光を目指して挑む姿を、是非とも応援してください。